BLOG

LGS下地のランナーとスタッドの違いとは?|壁下地の縦材と上下枠

菊池総建株式会社のブログをご覧いただきありがとうございます。

当社は池袋・東京エリアを中心に、

全国で

「内装工事一式」
「原状回復工事」
「改修工事」

を手掛けています。

このシリーズでは、

『LGS(軽量鉄骨下地)に特化した現場目線の情報を、職長・作業員へのヒアリング』を交えながら短くお届けします。

前回、PB割付はどう決める?|ジョイントを芯に載せる基本に引き続き、
今回のテーマはランナーとスタッドです。

 

ランーとスタドって何?

△LGS壁下地のスタッドとランナーによる間仕切り壁施工中の様子

△LGS壁下地施工中の様子 縦方向の部材がスタッド、床側の横材がランナーです

上の写真は、LGS壁下地を施工している様子です。

縦方向に並んでいる銀色の部材が「スタッド」、
床側に取り付けられている横方向の部材が「ランナー」です。

ランナーは壁の位置を決める上下枠、スタッドは壁の骨格となる縦材です。

完成すると見えなくなりますが、オフィスや店舗の間仕切り壁の多くは、このランナーとスタッドによって支えられています。

LGS壁下地のランナーとスタッドの構造図

△ランナーは壁の上下枠、スタッドは壁の骨格となる縦材です

ランナー=壁の上下に取り付ける枠

スタッド=壁の中で縦に立てる下地材

です。

LGS壁下地は、この2つの部材を組み合わせて作られます。

完成すると見えなくなりますが、オフィスや店舗の壁の多くは、このランナーとスタッドによって支えられています。

図で見ると、ランナーが上下の枠、スタッドが縦方向の柱になっていることが分かります。

簡単に覚えるなら、

  • ランナー=壁の枠
  • スタッド=壁の柱

です。

なぜ方必なの?

簡単にいうと、

ランナーは「枠」
スタッドは「柱」

です。

ランナーだけでは壁になりません。
スタッドだけでは固定できません。

まず床と天井へランナーを固定し、その間へスタッドを立てることで壁の骨組みが完成します。

人の体で例えるなら、

ランナー=骨格の土台
スタッド=背骨や肋骨

のようなイメージです。※あくまで例えるならです!

その上から石膏ボードを施工することで、私たちが普段見ている壁になります。

スタッピッチとの

以前の記事でご紹介した

● 303mm
● 455mm

という数字は、スタッドを並べる間隔(芯々寸法)のことです。
スタッドの位置は石膏ボードの割付とも関係しています。

 

一般的な石膏ボードは910mm幅のため、

455mm=910の半分

となり、ボードの継ぎ目を下地の中心へ載せやすくなります。

詳しくは下記記事もご覧ください。

 

関連記事

LGS下地のスタッドピッチって何?|303mm/455mmの基本

PB割付はどう決める?|ジョイントを芯に載せる基本

 

 

よくある違い

  • × ランナー=柱
    ○ 柱にあたるのはスタッド
  • × スタッドだけで壁になる
    ○ ランナーがあって初めて固定できる
  • × LGS下地=完成した壁
    ○ あくまで石膏ボードを支える骨組み

 

 

場ひとこと

 

職長へのヒアリングでも、

ランナーは枠、スタッドは柱と思えば分かりやすい

という声がありました。

実際の現場でも、まずランナーを固定し、その後にスタッドを建て込む流れが基本です。

スタッドピッチやPB割付を理解するためにも、

まずはランナーとスタッドの役割を覚えることが第一歩になります。

 

 

30まと

  • ランナー=壁の上下枠
  • スタッド=壁の中の縦材
  • ランナーとスタッドを組み合わせて壁下地を作る
  • スタッドピッチやPB割付とも深く関係する
  • 完成後は見えないが壁を支える重要な部材

 

池袋・豊島区を中心に関東一円でLGS・PB・仕上げまで一貫対応しています。
小規模な壁1面の補修からご相談OKです。

 

お問い合わせ

まずは、お気軽にお問い合わせください、心よりお待ちしております。
 171-0014 東京都豊島区池袋4-30-10
03-5985-4252

 

  • InstagramInstagram