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LGS壁下地の振れ止めとは?|なぜ必要なのかを解説

菊池総建株式会社のブログをご覧いただきありがとうございます。

当社は池袋・東京エリアを中心に、

全国で

「内装工事一式」
「原状回復工事」
「改修工事」

を手掛けています。

このシリーズでは、

『LGS(軽量鉄骨下地)に特化した現場目線の情報を、職長・作業員へのヒアリング』を交えながら短くお届けします。

前回、LGS下地のランナーとスタッドの違いとは?|壁下地の縦材と上下枠に引き続き、
今回のテーマはLGS(軽量鉄骨)壁下地に欠かせない「振れ止め」について解説致します。

 

めとは?

 

LGS壁下地の振れ止め・スタッド・ランナーの構成図

LGS壁下地の構成図。横方向に取り付けられている部材が振れ止めです。

振れ止めとは、スタッド同士を横方向につなぐ水平材のことです。

LGS壁下地は、細長いスタッドを立てて壁の骨組みを作ります。

しかしスタッドだけでは横方向に揺れやすくなるため、途中に振れ止めを入れて補強します。

簡単にいうと、

  • スタッド=縦の骨組み
  • 振れ止め=横の補強材

です。

完成後は石膏ボードの中に隠れてしまいますが、壁の強度や安定性を支える重要な部材です。

なぜ振れめが要なの?

 

LGS壁下地の振れ止め施工状況

スタッド同士をつなぐ振れ止め施工の様子

横に通っている銀色の部材が振れ止め

スタッドは高さがあるため、何も補強がないと横方向へ動きやすくなります。

そのまま石膏ボードを施工すると、

  • 壁が揺れやすい
  • ボードが割れやすい
  • 不陸(凹凸)が発生しやすい

といった問題につながることがあります。

そのため、スタッド同士を振れ止めでつなぎ、壁全体の剛性を高めます。

実際の現場でも、写真のようにスタッドの途中へ振れ止めを通し、壁全体が変形しにくいよう施工されています。

れ止めがいとどうなる?

振れ止めを入れない場合、

  • スタッドのねじれ
  • 横揺れ
  • たわみ

が発生しやすくなります。

特に壁の高さが高い現場では影響が大きくなります。

また、施工中の衝撃や材料の荷重によって下地が動いてしまうこともあるため、
振れ止めは壁の安定性を確保する重要な役割を持っています。

れ止めはどこにり付ける?

 

LGS壁下地の振れ止め配置例

振れ止めの配置例(八潮建材工業株式会社 カタログより抜粋)

一般的にはスタッドの途中へ取り付けます。

メーカー資料では、

約1,200mm以内ごと

を目安として設置する考え方が採用されています。

ただし、

  • 壁の高さ
  • 認定仕様
  • 開口部の有無

によって条件は変わります。

実際の施工では、必ずメーカー仕様や設計図を確認することが重要です。

ランナー・スタッドとの

壁下地は主に3つの部材で構成されています。

部材 役割
ランナー 壁の上下枠
スタッド 壁の縦材
振れ止め スタッド同士をつなぐ補強材

ランナーとスタッドで骨組みを作り、その補強として振れ止めを施工します。

振れ止めを理解するためには、ランナーやスタッドの役割も知っておくと分かりやすくなります。

 

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よくある違い

  • × 振れ止め=胴縁
    ○ 振れ止めはスタッド同士をつなぐ補強材
  • × 振れ止めはどの壁も同じ本数
    ○ 壁の高さや仕様によって本数や位置は変わる
  • × 振れ止めがあれば絶対に壁が揺れない
    ○ 壁の安定性を高めるための補強部材

 

 

場ひとこと


職長へのヒアリングでも、

「振れ止めは完成すると見えなくなるけど、壁をまっすぐ保つために大切な部材」

という声がありました。

実際の現場では、スタッドを建て込んだ後に振れ止めを通し、壁全体の変形やねじれを抑えています。

ランナーやスタッドほど目立つ部材ではありませんが、壁の品質を支える重要な役割を担っています。

30まと

・振れ止めはスタッド同士をつなぐ補強材

・壁の横揺れやねじれを抑える役割がある

・一般的にはスタッドの途中へ施工される

・壁の高さや仕様によって配置が変わる

・完成後は見えないが壁の安定性を支える重要な部材

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