施工事例｜断熱材とは？ 内装工事 千葉県松戸市戸建て住宅 断熱材施工特集
この度は『菊池総建株式会社』のHPをご覧いただき誠にありがとうございます。
東京都豊島区池袋を拠点に関東近郊で『内装工事』一式・『原状回復工事』を
施工している『内装業者（内装会社）』でございます。
今回ご紹介させていただくのは千葉県松戸市にある戸建住宅の施工事例になります。
住宅に絶対に欠かせない断熱材の充填作業を行ったので、断熱材特集を組まさせて頂きました。
お気軽にご覧ください。
まずは、簡単に断熱材についてとメリットをご紹介いたします。
断熱材とは？
断熱材は、文字通り熱を断ち切る材料のことです。
住宅や工業施設など、様々な場所で使われ、その目的は一つ。
外部からの熱や冷気の侵入を防ぎ、室内の温度を一定に保つことです。
断熱材のメリットは？
断熱材は建物や機器の性能向上に寄与し、その利点は多岐にわたります。
まず第一に、エネルギー効率の向上が挙げられます。
建物や機器に断熱材を使用することで、熱損失が減り、冷暖房にかかるエネルギーコストが削減されます。
これにより、経済的な面でも利益が得られます。
また、外部の気温変化に対する抵抗力が向上するため、快適な室温の維持が可能です。
夏は涼しく、冬は暖かい空間を確保することで、居住者の生活の質が向上します。
コスト削減と同様に、エネルギーの節約は環境への貢献にもつながります。
環境への貢献は、持続可能な生活への一歩であり、二酸化炭素排出の削減に寄与します。
その他、一部の断熱材は音を吸収する性質があり、音の吸収にも寄与します。
これにより、建物内での騒音が軽減され、居住者の生活環境がより静かになります。
最後に、建物の耐久性向上も大きな利点です。
外部要因からくる影響を軽減し、建物の耐久性を高めることで、長寿命かつ安定した建物を実現します。
その他にも断熱材について詳しく知りたい方はこちらのブログをご参照ください。
施工事例
●間仕切り壁、天井裏・・断熱材充填施工
断熱材充填の様子
天井裏断熱充填
今回の施工は木造住宅の内装を承りました。
こちらの断熱材の材料は、パラマウント硝子工業製の「内装パラダイス」
という商品になります。
表・裏・各側面の6面がポリエチレンフィルムでパックされており、施工性の良い商品となっております。
グラスウールは直接触るとチクチクするのを防ぐため、また、防湿性を高めるためにフィルムが貼られている商品がありますが、こちらの商品はフィルムが貼られている商品となります。
施工性もよくなり、フィルムの耳部分をステープルで止めることにより
気密性も高まります。
●天井部、外壁接触部-断熱材充填施工
次に、ご紹介するのは天井部や外壁接触部箇所になります。
こちらの箇所の断熱材は
同じメーカーから出されているパラマウント硝子工業製「ソフール」の使用となりました。
断熱充填施工中
こちらは、いわゆる高性能グラスウールとなっており同じ厚みで通常製品と比較した場合、繊維が細かく空気層が大きくなるため、より高い断熱性能を発揮することができます。
耳（フィルム部分）も長めに作られており、重ね貼りがしやすく気密性も高まり、施工性も良いと思われます。
配線処理①施工
配線処理施工断熱材充填②
配線、配管の処理（木材に固定）をしてから断熱材を充填している施工をします。
PB（石膏ボード）を貼り付け、パテ塗り工程へと移行していきます。
今回のご紹介は以上となります。
オフィス・店舗の移転や原状回復工事はもちろん、リフォームなど
住宅向けの内装工事もお気軽にご相談ください。
最後に
工事費用は業者により大きく異なるので
【相見積】を推奨させていただいております。
まずは、各社見積りを比較し、是非ご検討ください。
当社はお見積りから施工完了までの工程を全て自社で行っております。
お客様に
「少しでも価格を安く、品質が高くて良いもの」を
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