この度は『菊池総建株式会社』のHPをご覧いただき誠にありがとうございます。
東京都豊島区池袋を拠点に【全国各地】で
『内装工事』一式・『原状回復工事』を施工している『内装業者(内装会社)』でございます。
今日は「遮音シート」について詳しくお話ししようと思います。
現代社会では、騒音問題がますます深刻になっていますよね。
そんな時に救世主となるのが、この「遮音シート」です。

DAIKEN-遮音シート
遮音シートとは?
遮音シートとは、音を遮断するために使用される特殊なシートで、防音対策に非常に有効です。
一般的にゴムやビニール、発泡ポリエチレンなどの素材で作られており、音の振動を吸収・拡散することで音の伝達を防ぎます。
遮音シートの仕組み
遮音シートの効果は、その素材と構造にあります。
音は空気の振動によって伝わりますが、遮音シートはその振動を吸収し、伝わりにくくすることで騒音を軽減します。
特に密度の高い素材が使用されているため、効果的に音を遮断することができるのです。
遮音シートの効果
遮音シートは、音の伝わりを抑えることで、隣室や階下への音漏れを防ぎます。
特に低周波音(重低音)に対して効果的で、室内の反響音を軽減することで、
よりクリアな音環境を作り出します。
また、外部からの音の侵入を防ぐことで、プライバシーを守る効果もあります。
遮音シートの種類
遮音シートにはさまざまな種類があります。代表的なものをいくつか紹介しましょう。
- ゴム製遮音シート: 厚みがあり、非常に効果的。床や壁に使用されることが多いです。
- ビニール製遮音シート: 比較的薄くて扱いやすく、壁や天井に適しています。
- 発泡ポリエチレン製遮音シート: 軽量で施工が簡単。壁や床の防音対策に使用されます。
遮音シートの活用方法
遮音シートはさまざまな場面で活用されています。具体的な使用例をいくつか見てみましょう。
1. 家庭での使用

家
家庭内の騒音対策として、遮音シートは非常に効果的です。
特にマンションやアパートでは、隣室や上階からの騒音が気になることがあります。
遮音シートを壁や天井に貼ることで、これらの騒音を軽減できます。
2. 音楽スタジオやホームシアター

スタジオ
音楽スタジオやホームシアターでは、音漏れを防ぎ、
音響環境を整えるために遮音シートが活用されています。
壁や床、天井に貼ることで、クリアな音質を実現します。
3. オフィスや商業施設

オフィス
オフィスや商業施設でも遮音シートは活躍します。
会議室やカフェなど、静かな環境を保ちたい場所に最適です。
施工事例
今回は、品川区にあるアパレル会社様のオフィス移転入居工事に伴う、遮音シート工事等の事例をご紹介します。
この工事では、LGS工事、遮音シート、断熱材、ボード、クロス仕上げを行い、部屋ごとの防音性能を大幅に向上させました。
では、具体的な施工内容とその効果をご紹介します。

遮音シート貼り付け施工中
企業のオフィス内では、電話やオンライン会議、集中作業中に外部からの音や隣室の雑音が作業効率に影響を与えていました。
これらの音の問題を解消し、社員が快適に働ける環境を整えるため、遮音対策を実施しました。
遮音シートの施工内容と流れ
1. 軽量鉄骨(LGS)フレームの設置
遮音対策の基盤となる骨組みを軽量鉄骨(LGS)で構築しました。
このフレームは施工を支える重要な構造です。
2. 断熱材の設置
LGSフレームの間にグラスウールなどの断熱材を挿入。
これにより音を吸収すると同時に、温度調整効果も期待できます。
3. 遮音シートの取り付け
断熱材の上に遮音シートを施工。
高密度ゴム製のシートが音の振動を遮断し、優れた遮音効果を発揮します。
4. 石膏ボードの施工
遮音シートと断熱材の上に石膏ボードを取り付け、
遮音性能をさらに強化すると同時に壁の強度を向上させました。
5. クロス仕上げ
最後に、石膏ボードの上にクロスを貼り付けて仕上げ。
オフィスの内装デザインに合わせた美しい仕上がりにしました。
施工後の効果
- 雑音の大幅削減
外部や隣室からの音が遮断され、オフィス内が静かな環境に変わりました。 - 集中力の向上
社員が音を気にせず業務に集中できるようになり、作業効率が向上しました。 - 快適な室内環境
断熱材の効果で室温が安定し、エアコンの効率も向上。快適な作業環境を実現しました。

遮音シートの上にボードを貼り付け

ボード施工後、パテ処理を行いクロスを貼る作業になります。
まとめ
遮音シートは、素材や種類によってさまざまな用途に対応でき、家庭やオフィス、商業施設など幅広い場面で活用されています。
昨今、オンライン会議やテレワークの普及により、オフィスや自宅での音の問題がますます重要になっています。
遮音シートを取り入れることで、雑音や音漏れを防ぎ、快適で集中できる環境を実現することができます。
遮音シートの施工費用は、施工範囲や選ぶ素材によって異なりますが、一般的には1㎡あたり数千円からが目安です。
また、断熱材や石膏ボード、クロス仕上げなどを含めた総施工費用は、広さや仕様に応じてお見積もりいたします。
長期的に見れば、業務効率の向上や快適な作業環境によるストレス軽減効果など、多くのメリットを享受できるコストパフォーマンスの高い選択肢の一つです。
音の問題でお悩みの方や、快適な作業空間をお求めの方は、ぜひ遮音シートの施工をご検討ください。
私たちは、費用面を含めてご納得いただけるプランをご提案いたします。
お気軽にご相談ください!
最後に
当社では、お見積りから施工完了までの全工程を自社で一貫して対応しております。
お客様に「価格をできるだけ抑え、品質の高い施工」をご提供することをお約束いたします。
『オフィス・店舗(テナント)』のリニューアル工事、改装工事、改修工事(リフォーム工事)、
原状回復工事をはじめ、部分的な補修から内装工事一式まで幅広く対応いたします。
工事費用は業者によって大きく異なるため、相見積りをおすすめしております。
各社の見積りを比較検討いただき、ぜひご参考ください。
まずはお気軽にお問い合わせください。
皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。
SNSも随時更新しております。
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お世話になっております、菊池総建株式会社です。
東京都豊島区池袋を拠点に関東一円範囲で【内装工事】全般、【原状回復工事】を
手掛けている内装業者(内装会社)になります。
今回の施工事例は、オフィスの入居工事に伴う内装工事の事例のご案内になります。
腰壁など造作壁工事を施工をしたので微知識として簡単にご紹介したいと思います。
まず、腰壁ですが、読んで字のごとく腰の位置ぐらいまでの壁になります。
身長によって腰までの高さの位置はかわるとは思いますが、おおまかに腰までの位置だそうです。
窓がある場合は、窓枠の下の高さに合わせて施工することが多いでしょう。
壁に異素材のものを取り入れることで、空間のアクセントになりデザイン性が高まる効果があります。
この腰壁ですが、腰壁など含めた壁のことを雑壁(ざつかべ)といいます。
この雑壁とは、鉄筋コンクリート造の耐震壁にならない(耐震壁以外の)壁のことを指します。
雑壁は地震力を負担する壁として考慮しないことが多いですが、柱や梁の剛性を増大させる作用があります。
不用意に剛性が増大すると水平力が集中し構造物への悪影響が懸念されます。
通常、柱や梁に接続する雑壁は耐震スリットで縁を切ります。
それでは、施工事例のご案内になります。
施工内容詳細
工事名称:オフィスビルの入居工事に伴う造作壁工事
現場住所:東京都品川区二葉 テナントビル
工事期間:約2週間
工事詳細
オフィスに入居に伴う壁の造作工事を施工しました。
入り口のドアからすぐの所に腰壁を造作を行い通路を確保する作業
防音対策の為、ボードに遮音シートを施し間仕切りの作成
天井照明の電気配線が終わったあとの岩綿ボードを貼り付ける工事を行いました。
施工写真のご案内です。
入り口ドアからの通路の腰壁を施工します。
LGS工事を行い、ボードを施工し、ソフト巾木と笠木を施工します。
今回の笠木は堅実性を兼ね備えた装飾材です。
部屋を作成する為の間仕切りを施工します。
LGSを施工後、ボードを貼り付け施工します。

before

after

after
この後は、パテ処理後クロス工事を行います。
では、他の施工箇所の写真施工になります。
オフィス内を仕切る壁の作成になります。
下地にLGS(軽量鉄骨)を施工し、防音対策の為、LGS断熱材(旭ファイバーグラス)を充填をして
遮音シートを上から固定して石膏ボードを固定します。

before① 遮音シート施工

before② 遮音シート施工

before① 石膏ボード施工

before② 石膏ボード施工

after 石膏ボード施工後コーナーを施工した写真
最後に照明の天井のボードを施工させております。
岩綿吸音板を照明の隙間のサイズに加工(カット)して填めます。

before 岩綿ボード施工前

after 岩綿吸音板施工後
以上が施工内容と写真になります。
オフィスの入居と一緒に防音対策工事も施工しております。
お気軽にご相談下さい。
最後に
工事費用は業者により大きく異なるので
【相見積】を推奨させていただいております。
まずは、各社見積りを比較し、是非ご検討ください。
当社はお見積りから施工完了までの工程を全て自社で行っております。
お客様に
「少しでも価格を安く、品質が高くて良いもの」を
ご提供させていただいております。
《オフィス・店舗(テナント)》の
リニューアル工事・改装工事・改修工事(リフォーム工事)・原状回復工事
部分的な補修工事から内装工事一式まで受け付けております。
まずは、お気軽にお問い合わせください、心よりお待ちしております。
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お世話になっております、菊池総建株式会社です。
東京都豊島区池袋を拠点に《内装工事》と《原状回復工事》を手掛けております
内装業者になります。
今回ご紹介させていただきますのはシミュレーションゴルフ施設の工事になります。
工事名:新装工事
施設名:ZEN GOLF RANGE ヤオコー 和光店
場所:埼玉県和光市丸山台3丁目 13−1 2F
施工期間:約5日間
施工内容
当社が施工させていただいた工事はLGS工事(軽量鉄骨)とボード工事になります。
壁の施工、間仕切り壁の作成工事になります。
室内ゴルフラウンジなので、防音設備に注目です。
遮音シートと断熱材の併用で防音効果が高まる方法などを使用して工事させていただいております。
工程
材料の搬入後、まず初めに壁にLGS工事をさせていただきます。その後断熱材を充填していきます。
断熱材の上から遮音シートを貼ります。
さらにその上からボードを貼っていきます。ボードが終わったら間仕切り壁の作成になります。全部の作業工程が終わり、他の施工会社様に引き継ぎになります。
現場の写真になります。
床に遮音シートを弾き加工の長さに合わせて切ります。
現場写真は以上になります。
ゴルフ場ならではの防音対策になりました。
音漏れなどでお困りでしたら是非、お気軽にご相談ください。
以上で【施工事例】スポーツラウンジ施設の内容になります。
当社では、お見積もりから施工完了まで全てを自社で行なっております。
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