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こちらの写真は鶴とともに松の柄が描かれた扇子で、事務所内に置かれているものになります。鶴も松もめでたいものとして縁起物によく使われるものとして知られています。
松は松竹梅や松喰い鶴などの吉祥の文様として広く使われているものの一つです。松は常緑樹であり、適切に手入れされれば数百年の時を経ることも可能なようです。正月飾りとして門松がありますが、松は歳神様の依り代として、また神様をお迎えするさいの目印としての意味を持ちます。
松に鶴の構図は古代中国で描かれた「松鶴長春」という絵が大元となっているようです。写真の構図も松鶴長春の面影が感じられるものとなっています。鶴は古代中国で最上級の鳥とされることから瑞鳥の一種として親しまれていたのが日本に入ってきたようですが、いつ頃入ってきたのかはわかりませんでした。
松の枝に鶴が乗っている構図のものもあるようですが、現実的には鶴が松の枝にとまることはないそうです。足の形的に枝などにとまれないそうですし、そもそも普段は湿地などの平地で過ごすようです。ですから、実際には木にとまっている鳥を見かけた場合、コウノトリなどのほかの鳥の誤認となります。

 

 

 

宮島のしゃもじも縁起物としても有名です。まず、簡単に述べますと誓真上人が弁財天の琵琶から発想を得てしゃもじを作ったのが始まりのようです。このしゃもじも、松が材料として使われていたようですので、松は古くから日本全国に生えており身近であったことがうかがえます。当時、宮島にはこれといった産業がなかったことからしゃもじを名物にしようとしたようなので、手先が器用(修行期間中に作った木魚が精巧で、音もよかったそうです)なだけでなく商売上手でもあったようです。誓真上人は僧侶になる前、米穀商を営んでいたのが役に立ったのでしょう。人生なにが役に立つかわからないものです。
たしかに琵琶の形はしゃもじに似ていますね。しゃもじの歴史は250年ほどのようです。しゃもじに似たものに杓子(お玉ともいう)がありますが、こちらのほうは縄文時代からあったともいわれています。木製のスプーンを大きくしたようなイメージでしょうか。大昔は木を削って穴を作るのも大変だったはずです。先を削って穴を作る代わりに大きめの貝を先につけて杓子がわりに使った形跡もあるようです。杓子は汁物・ごはんどちらにも使えますが、ごはん用に変化したのが、しゃもじというところでしょうか。
今回は少し遅いですが、年の始めということで事務所内にある縁起物についてでした。機会があれば、次回は事務所の神棚にお祀りしてある神様を紹介できればと思います。

 

 

 

 

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新年も2か月が過ぎようとしていますが、今年は虎年ということで
子から数えると3年目となり、一つの節目の年となります。

この2年の間に様々な事が起こり、生活の一変した方も多いと思いますが、
既存の考え方や習慣にとらわれず柔軟に対応できた方にとってはチャンスにもなり得たのではないでしょうか。

在宅勤務で通勤時間がなくなったことで、時間に余裕ができたためやりたいと
思っていたことに挑戦できたとか、資格取得のための勉強時間を確保できたとか。

基本室内でできることに限定されますが、これが新たな可能性を開くきっかけとなることもあります。

 

少し話はそれますが、猫の飼育数が犬の飼育数を超えていたようです。
ここ2年ほどの間、室内で過ごすことが求められることもあり、室内で飼いやすい猫のほうが増えたのかなと思いましたが、その前から逆転していたようです。

日本で2/22が猫の日となったのは、222のならびがにゃんにゃんにゃんと鳴き声に近いから選ばれたようです。
今年はさらに2022年と西暦でも2が3つならんで重なる年でもあります。
日本では2/22が猫の日ですが、ヨーロッパの多くの国は2/17が猫の日だそうですし、ロシアでは3/1と2月ごろに集中しているのは何か共通点があるのでしょうか? 気になりますので、機会があれば調べておきたいと思います。

 

 

 

 

写真の龍虎ですが、中国では虎が百獣の王とされていました。
現在ではライオンが百獣の王といわれますが、東アジアではライオンが存在しなかったか、ライオンに比べて極めて少なかったものと推測されます。
それに比べて虎は東アジア圏では生息数は不明ですが存在としては広く受け入れられ、肉食獣としての恐れと美しい姿に畏敬の心が浮かんだのでしょうか。

西を司る守護獣になっています。

 

 

前置きが長くなりました。
タイトルの龍虎ですが、昔から才能のある者同士の関係を例える言葉として使われます。
昔の屏風などに描かれる図は、左に虎、右に龍というならびですが、これは四神相応がもとになっているのではないかと思われます。
西の白虎東の青龍がそれぞれの方角を司ることから、西が左、東が右に配置されるのがふさわしいとの考えによるものでしょう。
最近のイラストでは、逆の配置になっているものもありますが、四神相応の概念が身近ではなくなったからかもしれません。

虎は神様の使いと思っていましたが、調べたところ毘沙門天の使いとしてのほうが一般的なようです。
毘沙門天といえば、武田信玄と上杉謙信が信仰していたことでも有名です。
両者の関係はライバルが一般的な認識だと思いますが、当時の複雑な情勢を考えると
時には協力も必要となることから、「敵に塩を送る」ということわざの由来となることがあったようです。

 

龍虎について調べていておもしろかったのが、龍虎はならびたつライバル関係だけでなく、阿吽の呼吸のような意味にもとれるようです。
禅語集である『禅林句集』の

「龍吟ずれば雲起こり、虎嘯けば風生ず」
― 龍が鳴けば雲が起こり、虎が吠えれば風が生じる、というような意で、雲と風両方がそろえば一層勢いが増すということ

から、才能を持った者たちが機を得れば一気に大きくなる、という意味にもなるようです。
少し調べただけでいろいろな解釈があって興味深かったです。

 

京都のほうには12年に一度寅年にだけ手に入れることのできるお守り「牛王宝印」があるようです。
情報が少なく、入手機会は1月だけなのかなという感じでした。
牛年にも12年に一度のお守りがあります。
そのほかの干支にも同様にあるかもしれないので、気になった方は調べてみてはいかがでしょうか。

 

 

最後に

 

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