この度は『菊池総建株式会社』のHPをご覧いただき誠にありがとうございます。

東京都豊島区池袋を拠点に関東近郊で『内装工事』一式・『原状回復工事』を施工している『内装業者(内装会社)』でございます。

 

 

渋谷区は繁華なエリアであり、飲食店経営は活気にあふれています。
しかし、契約終了時の原状回復工事は欠かせない作業です。

今回は、渋谷区にある飲食店での原状回復工事の事例について紹介します。

 

 

状回復工事とは?

原状回復工事は、賃貸物件や施設を利用した後、契約終了時に建物や設備を入居前の状態に戻すための工事です。
賃貸契約終了時に原状回復が義務付けられていることが一般的で、これにより建物の維持管理や次回の入居者への提供が円滑に行われます。

店舗の移転や撤退をする場合には、通常は現在店舗として借りている場所を契約前の元通りの状態にする必要があり、その工事を原状回復工事と呼びます。
元通りの状態とは、建物躯体のみで、内装・設備等が一切ない状態を指すことが多いです。

借りるテナントにより、使い方が大きく異なりますので、それに伴い、原状回復工事にかかる費用も大きく変わります。

 

 

 

工事例

今回の施工事例の詳細になります。

施工名称:原状回復工事

施工現場:東京都渋谷区道玄坂

施工期間:3週間前後

施工内容:飲食店様の内装関係を解体工事を行い、入居時の状態に戻していきます。

 

施工写真と一緒に流れをご紹介いたします。

 

仮囲い工事

まずは店舗前に仮囲いを設置いたします。

LGS(軽量鉄骨)で下地組、ラワン合板を貼り付け、アルミ扉を設置します。

LGS下地組

LGS下地組

ラワン合板とアルミ扉を設置

ラワン合板とアルミ扉を設置

 

仮囲い(防犯フェンス)は、建設現場や工事エリアで安全確保のために設置されます。
不法侵入や盗難を防ぎ、危険な作業から周囲を保護します。
また、法的要件の遵守や環境への配慮も含まれます。
視覚的な目印としても機能し、工事が進行中であることを示します。

 

 

解体工事

 

既存の天井、壁の解体工事を行います。

 

既存壁に張り付いてる2枚張りの石膏ボードを剥がします。

剥すと、以前に施工された軽量鉄骨と断熱材が見えました。

 

剥し終えた壁の残骸を掃除してガラ袋に入れます。

今回、解体工事を行う理由の一つですが
壁が老朽化したり、構造的な損傷がある場合、安全や耐久性の観点から解体が必要になることがあります。
壁の補修や交換が不十分である場合は、解体して新しい壁を設置することが必要です。

全ての箇所の解体工事が終わり原状回復工事に移行します。

 

 

原状回復工事

 

解体箇所に新しくLGS下地組を行い、石膏ボードを貼り付けます。

 

before

①before

 

after

①after

 

 

②before

②before

 

②after

②after

 

 

 

天井

新規天井LGS下地

新規天井LGS下地

 

新規天井LGS下地-点検口設置箇所

新規天井LGS下地-点検口設置箇所

軽天工事を行い、点検口設置箇所にマスキングテープで印をつけておきます。
マスキングテープを基に石膏ボードを貼り、開口箇所には穴を開けておき点検口を設置します。

 

石膏ボード貼り

石膏ボード貼り

 

点検口設置

点検口設置

 

 

仕上げにクロス工事、塗装工事を行い原状回復工事が終わり、引き渡しとなります。

 

とめ

今回は渋谷にある飲食店の原状回復工事を施工させていただきました。
原状回復工事は、建物や設備を入居前の状態に戻す重要な作業です。
お客様のニーズに合わせて丁寧に作業を行い、建物の美観や安全性を確保することで、次のテナントにとって快適な環境を提供できるよう努めました。
今後もお客様のご要望にしっかりとお応えし、信頼と満足を提供できるよう努めてまいります。

 

 

 

最後に

 

工事費用は業者により大きく異なるので
【相見積】を推奨させていただいております。

まずは、各社見積りを比較し、是非ご検討ください。

 

 

当社はお見積りから施工完了までの工程を全て自社で行っております。

お客様に
「少しでも価格を安く、品質が高くて良いもの」を
ご提供させていただいております。

 

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『菊池総建株式会社』のHPをご覧いただき誠にありがとうございます。

東京都豊島区池袋を拠点に関東近郊で『内装工事』一式・『原状回復工事』を

施工している『内装業者(内装会社)』でございます。

 

 

今回、ご紹介させていただくのは

 

「原状回復工事について」

です。

 

 

 

原状回復工事とは、賃貸住宅やビル、オフィスなどを借りた場合、契約終了時には原状に戻すことが
契約書に定められていることが多く、それに基づいて行われる修繕のことを指します。

 

具体的には、以下のような作業が含まれます。

 

  1. 壁紙やクロスの張り替え
  2. 床の張り替え
  3. 窓ガラスの交換
  4. ドアの修理や交換
  5. 照明器具やエアコンの撤去
  6. キッチンやトイレのクリーニングや修理

 

これらの作業を行うことで、契約時に借りた物件の状態に戻し、次の入居者が快適に生活できるようにすることが目的です。

 

原状回復工事は、借り手側の責任とされていますが、修繕にかかる費用は
借り手が全て負担する必要はありません。契約書には、どの程度までの修繕を負担するかが
定められていますので、事前に確認することが重要です。

また、原状回復工事は、借り手が自分で行うこともできますが、
専門の業者に依頼することも可能です。
業者に依頼する場合は、契約書に基づいて修繕を行い、費用の見積もりを提示してもらうことが大切です。

原状回復工事は、契約終了時に必要な作業です。

事前に契約書をよく読み、修繕にかかる費用や範囲を理解しておくことが大切です。

 

また、業者に依頼する場合は、信頼できる業者を選ぶことが最も重要です。

 

 

最後に

 

工事費用は業者により大きく異なるので
【相見積】を推奨させていただいております。

まずは、各社見積りを比較し、是非ご検討ください。

 

 

当社はお見積りから施工完了までの工程を全て自社で行っております。

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お世話になっております。菊池総建株式会社です。

東京都豊島区池袋を拠点に関東一円で《内装工事》全般と《原状回復工事》を手掛けております。

 

今回は、弊社でも得意とする原状回復工事について
ざっくりと原状回復で発生する作業や工事について 説明させていただこうかと思います。

 

原状回復のご予定がある、あるいは検討中の方はご覧いただければ幸いです。

 

なお、前回は「原状回復を依頼・検討する際の注意点、確認点」という記事を書かせていただきました。

そもそも原状回復についてまだよくわからないという方、注意点を知りたい方は
併せてご覧いただけますと幸いです。

 

 

 

 

 

原状回復工事で発生する作業の一例

 

 

前回記事にてご紹介させていただきましたように、原状回復は物件によりその範囲が多岐に渡ります。

 

そのため、オフィスにおける一般的に発生する作業・工事についてご紹介し、その内容を簡単に説明いたします。

 

 

  • 備品、什器(残置物)の撤去、移動
  • 照明の交換(既存品の撤去)
  • 間仕切、造作物の撤去
  • 壁クロスの貼り替え(天井も場合により)
  • 壁、天井ボード材の解体・撤去
  • 床の貼り替え、または撤去
  • 設備の交換、回復
  • 配線、配管の撤去(電気・ガス・インターネット)
  • エアコンの洗浄、その他クリーニング作業

 

 

 

備品、什器(残置物)の撤去、移動

 

 

原状回復の現場ではないが、大規模改修のためエアコンや照明を搬出する準備をしている様子

こちらは原状回復の現場ではないが、大規模改修のためエアコンや照明をすべて外し、搬出する準備をしている様子。

 

 

 

まずは、備品や什器等、残置物の撤去・移動を行います。

 

物件管理者の備品であればどのような契約になっているか確認し、撤去する場合は搬出を行い、残しを指定された場合は傷がつかないよう、一時的に移動させたり養生を行います。

 

居住者(お客様)の備品や什器の場合、当然ではありますが退去の際すべて移動させなければなりません。

そのため、本工事に入る前段階の打ち合わせにて、内装業者が解体・撤去・移動を行う物と、お客様にてそれらを行うものと分別していただき、
着工時にそれに準じて作業を行います。

 

その際、出入口や搬入出経路が傷ついたり汚れたりしないよう、養生を行います。

テナントや、近隣との距離が近い場合は特に防音・防塵対策も行います。

 

 

工事前養生の様子。床部分にはブルーシートを、作業区域外にはホコリ防止の養生を施しています

工事前の養生の様子。床部分には傷、汚れ防止のためのブルーシートを、左壁部分にはホコリ飛散防止のマスカー養生が施されています

 

 

 

 

照明の交換(既存品の撤去)

 

 

一般住宅においては必須とされていませんがオフィスや店舗の場合、照明の交換は必須とされている場合が多いです。

 

一般的なオフィスであれば照明はすべて、新品に交換します。

 

 

 

 

間仕切、造作物の撤去

 

 

入居の際、新たに追加した間仕切りや造作物がある場合、
元の状態に回復させなければなりません。

 

逆に、撤去していた場合も元通りに施工しなおすことが義務付けられている場合が多いです。

 

解体業者や、私たち内装工事業者が必ず必要になってくる工程です。

 

 

 

壁クロスの貼り替え(天井も場合により)

 

一般住宅の場合は故意による傷でない限り貼り替えの義務は発生しませんが、店舗やオフィスなど事業用の物件の場合、壁クロス貼り替えが必須の場合が多いです。

 

しかしながら貼り替えが必要な箇所が、例えば喫煙などで天井部分にも汚れや損耗が見られた場合貼り替えを要求される場合が多いです。

 

クロス貼り替えに限りませんが、その箇所の工事が必要かどうかは
業者・物件管理者とよく打ち合わせし、随時確認を行いましょう。

 

 

 

壁、天井ボード材の解体・撤去

 

 

スケルトン戻しと言われる物件の場合、こちらで設置した間仕切壁以外にもすべての壁・天井を解体・撤去しなければならないこともございます。

 

物件によってはさらにドアやガラスなども解体・撤去を行います。

 

 

原状回復のための壁ボード解体の様子。最終的に中央下地部分も含めすべて解体撤去しました

原状回復のための中央間仕切部分解体の様子。ボード材に続き断熱材が剥がされ、積み上げられている。最終的に壁下地部分も全撤去いたしました。

 

 

 

 

 

床の貼り替え、または撤去

 

 

要件に応じて床の貼り替えや撤去を行います。

 

通常の原状回復であれば床をすべて新品に交換します。

床がタイルカーペットであれば貼り替えし、長尺塩ビシートであれば同等品に交換します。

 

前述のスケルトン戻しであれば、そもそも床材をすべて撤去し、躯体を露出させます。

 

 

 

 

設備の交換、回復

 

 

飲食店、オフィスでは設備をどのように返却、交換するか細かな契約がされていることが多いです。

 

「メンテナンスやクリーニングを行い返却」

「新品と交換」

「リース品のためレンタル会社に問い合わせ」

 

など、多岐に渡ります。

入居の際にも細かく定められているかとは思われますが、
再確認が必要な項目と言えます。

 

 

 

配線、配管の撤去(電気・ガス・インターネット)

 

 

配線、配管に関しても原状回復の範囲により様々です。

 

基本的にはすべて流用が望ましいであろう項目ですが、
物件オーナーから撤去の要望があれば、打ち合わせの上撤去を行います。

 

居抜き物件など、同系統の建物として次に引き渡す場合は
撤去ではなく交換やメンテナンスのみを行う場合もあります。

 

 

 

エアコンの洗浄、その他クリーニング作業

 

 

使用した分以上に綺麗にして退去するのが事業用の物件での要件であることが多いですが、エアコンの洗浄も要件の1つである場合が多いです。

 

また、工事による解体や工事での汚れの洗浄はもちろんですが、新たに交換した箇所も含め、全体的な清掃を要求される場合も多いです。

 

例といたしましては、フローリング材のワックスがけ などです。

 

 

 

 

まとめ

 

 

以上、原状回復で発生する作業や工事について のご紹介でした。

 

原状回復とは、事業者が退去(またはお引越し)に伴う、
退去物件を元通りに戻すことです。

 

小さなオフィスや店舗であっても、多くの工事内容や確認すべき項目が発生してまいりますので、
見積をした業者がどのような作業を得意としているか、あるいはどこまで可能なのか確認するようにしましょう。

 

 

当ブログを読み、不安な点や相談したい事柄等ございましたら
お気軽にお問い合わせください。

 

そしてもちろん記事の中にもございますように
お見積もりの際は、他社様との相見積もり大歓迎です。

 

費用、条件等ご納得いただき、気持ちの良い状態で弊社へ依頼していただくことが
皆さまのためにもなるのだと考えています。

 

なお、先日弊社で原状回復工事を依頼した場合の価格の安さについて
というブログを書かせていただきました。

 

併せてご覧いただけますと幸いです。

 

https://kikusou-gr.com/wp/%e5%8e%9f%e7%8a%b6%e5%9b%9e%e5%be%a9%e5%b7%a5%e4%ba%8b%e3%80%8c%e4%be%a1%e6%a0%bc%e3%81%ae%e5%ae%89%e3%81%95%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6%e3%80%8d/

 

 

 

その他、内装工事全般に関しご依頼したいことがございましたら、ぜひとも弊社へご相談ください。

内装工事全体に関わる工事も、一部工程に携わる工事でも、お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

最後に

 

当社では、お見積もりから施工完了まで全てを自社で行っております。

お客様に「少しでも価格を安く、品質が高くて良いもの」を提供しております。

 

遠慮なく複数の業者様と比べていただき、相見積もりも歓迎いたします。

「工事費用はどれくらいかかるのか。」

「この部分はどのように工事をするのか。」

など、ご相談・お問い合わせはお気軽にどうぞ!

 

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