あけましておめでとうございます。

旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。

おかげさまで弊社は今年創業11周年を迎えます。

昨年は国内外情勢が揺れ動き、原材料高、エネルギーコストの高騰、急激な円安の進行から

コストプッシュ型による物価の上昇につながり、先が見通せない非常に不安定な世の中となりました。

一企業の努力だけではカバーしきれない世界的な潮流(流れ)の中にあって、あらゆる業種の企業が非常に厳しい状況に直面しています。

私たち社員一同も、「お客様に喜んで頂く」という

基本に立ちかえって、地道に、ひとつずつ、目の前のできることから取り組んで参りたいと存じます。

本年も変わらぬお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。
皆様のご健勝とご発展をお祈り申し上げます。

 

 

東京都豊島区池袋4-30-10
菊池総建株式会社 社員一同

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に

 

工事費用は業者により大きく異なるので
【相見積】を推奨させていただいております。

まずは、各社見積りを比較し、是非ご検討ください。

 

 

当社はお見積りから施工完了までの工程を全て自社で行っております。

お客様に
「少しでも価格を安く、品質が高くて良いもの」を
ご提供させていただいております。

 

《オフィス・店舗(テナント)》の

リニューアル工事・改装工事・改修工事(リフォーム工事)・原状回復工事

部分的な補修工事から内装工事一式まで受け付けております。

まずは、お気軽にお問い合わせください、心よりお待ちしております。

 

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お世話になっております。菊池総建株式会社です。

東京都豊島区池袋を拠点に関東一円で《内装工事》全般と《原状回復工事》を手掛けております。

 

今回は、

クロス工事についてざっくりとご紹介

 

させていただきます。

 

 

この記事では大まかに、
クロスそのものの特徴について」と、
クロス工事とはどんなものなのか」を
広く浅くお話させていただきます。

メジャーな内装仕上げ材であるため、馴染みのある方も多いかとは存じますが、ご興味がございましたら最後までご覧いただければ幸いです。

 

 

 

 

クロスとは

 

 

クロス工事に使う工具のイメージ画像

 

 

クロス」という言葉そのものの意味は、「織物、布地」を指しますが、内装仕上げ材として、日本語に訳すのであれば「壁紙」という言葉が、皆様にとって最も一般的なのではないでしょうか。

紙と言いますが、天井仕上げにも使用することができます。

 

安価に生産できる内装仕上げ材として現在最も普及していますが、紙が普及するにつれクロス仕上げも増えていったという経緯があります。

 

現在では紙の他、化学繊維などの繊維系素材や、塩化ビニール樹脂系素材など、様々な素材のものがあり、
要望に応じて、また施工箇所の環境に応じてそれぞれ用いられております。

 

 

 

 

なぜクロス仕上げは普及しているのか? クロスの特徴

 

なぜクロス仕上げが普及しているのか、その理由を推察するに、日本においては昭和の東京オリンピックにてホテル建設ラッシュが起こった際、急激に普及されることとなったようです。

 

 

クロスの特徴として、

 

  • ●大量生産が可能である(=コストが安く済む)
  • ●左官仕上げや塗装仕上げと比べ、工期が短く済む(=コストが安く済む)
  • ●種類が非常に豊富である
  • ●手入れが楽
  • ●現在では様々な機能性を持たせた商品も多く存在する

 

などの点が挙げられ、総合的観点から見て、日本が集合住宅が多い点も合わさり最も普及しているという事が頷けます。

 

コストの面はもちろん、印刷技術が年々革新しているため、木目調や大理石調など、高級感のある仕上がりも手軽に得やすい点などは、クロスならではのメリットと言えるでしょう。

 

 

一方でデメリットもご紹介させていただきます。

 

  1. ビニール樹脂クロスの場合、一定の耐水性があるが、透湿性・調湿性が低い
  2. 壁に素材を貼り付ける仕上げのため、経年劣化や施工不良により継目や開口箇所などからクロスが浮いてきてしまったり、剥がれが生じる場合がある
  3. 商品が非常に多く、同系色で汎用的な商品も多いため、仕上がりイメージが想像しにくい
  4. 種類は豊富であるが、本格的な素材を使った仕上げと比べると遜色がないとは言えない

 

 

どうしても素材の性質上逃れられないデメリットが生じてしまいますが、施工する箇所により異素材のクロスを採用することで、ある程度カバーすることが可能でしょう。

 

2.のデメリットにつきましては、確かな技術を持つ職人のいる会社や、アフターフォローのしっかりしている業者に依頼することで解決できる確率が上がります。

 

3.のデメリットについては難しいですが、できるだけ広範囲のサンプルを業者に依頼し、実際に施工する予定の箇所に貼ることを想定して置いてもらい、実際に施工する環境に近い状態で確認することが大切です。

 

サンプルと実物が異なって見える原因として、施工される箇所の照明の当たり具合によるものが多いです。

そのため、施工業者に依頼し、その場で貼り付けイメージをしっかり確認をすることが重要です。

 

そして、4.のデメリットについてはやはり仕方のない事で、こだわりを施工業者に伝えイメージを確認していくことが大切かと思われます。

 

 

 

 

クロス工事の流れについて

 

 

ここからは、クロスの工事そのものについて、ざっくりと流れをご紹介させていただきます。

クロス工事の一連の流れは以下の通りです。

 

  1. (軽量鉄骨下地、ボードの施工)
  2. パテ処理作業
  3. ケレン清掃
  4. クロスの貼り付け施工

 

 

1.(軽量鉄骨下地、ボードの施工)

 

まず、クロスを貼るためにはボード材がなければなりません。

そして、ボード材を貼るためには下地を組む必要があります。

 

 

 

軽量鉄骨下地、ボード工事途中の画像

ボード工事途中の様子。左側の一部に、まだ軽量鉄骨下地が見えており、ここはこの後ドアが施工されます。

 

 

店舗内装工事にてボード工事が完了した状態。この後パテ処理作業に入っていく

こちらは別現場にてボード工事が完了した状態を撮影したもの。綺麗な仕上がりに見えますが、ボードの継ぎ目やビス(ねじ)を打ち込んだ箇所は凹凸になっている。

 

 

 

軽量鉄骨工事、ボード工事が完了した段階で、クロスを貼るための下準備に入ります。

それが、パテ塗り作業の工程です。

 

 

2.パテ処理作業

 

 

上の写真を見ていただくと、ボード材の継ぎ目やビス(ねじ)を打ち込んだ箇所には凹みがあり、そのままクロスを貼り付けてしまうとシワや浮きの原因となってしまいます。

これをパテという粘土のようなものを盛り込み、平らにしていきます。

 

パテは粉の状態で管理され、現場で水で練り込み、「パテベラ」(ヘラとは、材料を薄く引き伸ばしたりする道具。トップ画像中央付近)にて薄く引き伸ばしていきます。

 

ボード工事にてパテ処理を行っている様子

パテ処理工程を行っている最中の様子。
この作業を2回、または3回繰り返していきます

 

 

 

こちらのパテは凹凸や、ムラになるのを防ぐため2回、または3回に分けて盛られます。

 

こうして、パッと見る限りではボード材同士や、ビスを打ち込んだ箇所の凹凸が無くなるようパテを盛り込んでいきます。

 

 

 

 

3.ケレン清掃(ケレンがけ)

 

 

ケレン清掃(ケレンがけ)とは、建築用語として様々な箇所にて使用される言葉です。

元々は綺麗にする意味合いの「クリーン」が訛り、ケレンと呼ばれるようになったと言われていますが、現在では総じて「下地処理」の意味合いで使われます。

 

クロス工事においては、パテ処理作業まで完了した状態にて、パテをサンドペーパー(紙ヤスリ)にてやすりがけし、滑らかで平らな状態を作り出すことをケレン清掃(ケレンがけ)と呼びます。

 

サンドペーパーでやすりがけを行った後は表面に削られたパテ剤が残っているので、ブラシでしっかりと汚れを落としていきます。

 

ここまで完了し、いよいよ次はクロスを貼り付けていきます。

 

 

 

 

4.クロスの貼り付け施工

 

 

クロスの施工には専用の糊付け機にて、クロスに糊を付けていきます。

 

 

クロスに糊を付ける、糊付け機

クロスに糊を付ける、糊付け機の画像。
シックな感じの黒系の壁紙に糊が付けられております。

 

 

DIY用など、狭い範囲や、初心者向けのクロスであれば既に接着剤が付いている商品もありますが、業者が施工するものでは、ほとんど糊は後付けとなっております。

 

準備が完了したらいよいよクロスを貼り付けていきます。

クロス材は、1枚がロール状にすべて繋がっておりますがそのままでは貼りにくいため、糊付け機にてカットし、貼り付けていきます。

 

模様が連続している一般的なクロスであれば、「重ね貼り」という「クロスの一部を重ねて貼りつけ、余計な空気を抜いた後重なり部分を切り落とす」貼り方が一般的です。

 

 

クロス貼り(重ね貼り)の画像

重ね貼り工法にてクロスが施工されている様子。
端だけ糊付けを残しておき、空気を抜いて綺麗に揃えていく工法です

 

 

 

素材により伸びやすさや空気の入り方などが異なるため、職人の腕が求められる工程の1つと言えます。

なお、しわができるのを防いだり、空気が入らないようにするためにヘラや撫でブラシ、ローラーを使って伸ばしていきます。

 

縦向きに徐々に貼っていき、施工範囲に全て貼り終えたら完了となります。

 

完了後、クロスの端材や糊付け機などの清掃、片づけを行い、引き渡しまたは次の工程へ引継ぎし、完全終了となります。

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

以上、クロス工事についてざっくりとご紹介 というテーマで、
クロスそのものについて、また工事のざっくりとした流れをお話させていただきました。

 

 

  • ●クロスとは内装工事における仕上げの一種で、天井や壁に貼り付けられるシートである
  • ●様々な機能性、色、デザインがあるため、現在最も普及している仕上げである
  • ●貼り付けたボード材にパテ処理、ケレン清掃を行い、表面を滑らかで平坦にした後クロスを貼り付けていく

 

 

弊社では軽量鉄骨下地・ボード工事を伴うクロス工事や、クロス以外の塗装仕上げなども請け負わせていただいております。

 

「これくらいの規模の原状回復工事を考えているが、対応可能かどうか」

「クロス工事以外の作業も含め、全体的に相談したい」

 

 

など、全体的な工程や、部分的な工程もご対応可能ですので、
お見積り、ご相談はお気軽にお申し付けください。

 

 

 

 

最後に

 

 

当社では、お客様に「少しでも価格を安く、品質が高くて良いもの」を提供しております。

 

遠慮なく複数の業者様と比べていただき、相見積もりも歓迎いたします。

「工事費用はどれくらいかかるのか。」

「この部分はどのように工事をするのか。」

など、ご相談・お問い合わせはお気軽にどうぞ!

 

オフィスリニューアル・店舗改装・原状回復工事・リフォーム工事(内装工事)等々

まずはお気軽にお問い合わせ下さい。お待ちしております。

 

 

 

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菊池総建株式会社

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お世話になっております、菊池総建株式会社です。

東京都豊島区池袋に拠点置き、関東一円範囲で《内装工事》全般《原状回復工事》を中心に

施工している内装業者(内装会社)です。

 

今回ご紹介させていただくのはオフィスビルに新しく新規事務所を構えるためのオフィス入居工事になります。

 

オフィスに新規事務所を入居するときに必要な工事は、内装工事、電気設備工事、給排水工事、防災設備工事、空調設備工事等です。

今回、当社が施行するオフィス入居工事の内装工事は、組み立てが容易なローパーティションで区切るものから、ガラス、スチール、アルミ、軽量鉄骨を用いた密閉型、採光型、オープン型など様々なパーティションがあります。役員室、各部署、応接室、会議室などの用途に合わせて選べます。内装工事のレイアウトにともない通信設備の工事も必要になります。オフィス入居工事の最後は引っ越し作業で、オフィス家具などの搬入を行いますが、注意が必要になります。

 

では、今回の施工例の工事種類ですが

⚫︎仮設工事・・・工事を安全に行うための足場や養生を行う工事です。

⚫︎LGS工事(軽鉄下地工事)・・・LGS(軽量鉄骨)と呼ばれる下地を使用して天井と壁の造作をする工事です。

⚫︎ボード工事・・・LGS工事で造作した下地に石膏ボードなど、様々な種類の板を貼り付ける工事です。

⚫︎建具工事・・・オフィスのドアの枠を取り付ける(填める)工事です。

⚫︎内装仕上げ工事・・・天井、壁、床の仕上げにクロス・塗装・カーペット・化粧板などを施行する工事です。

⚫︎パーテーション工事・・・スチール製やアルミ製の間仕切り壁で既存の部屋を分ける設置工事です。固定式と可動式があり、どちらも再利用が可能です。

 

以上になります。

 

施工事例|内容詳細

施工名称:入居工事|内装工事

施工現場:東京都北区上中里2丁目 オフィスビル

施工期間:1週間未満

 

内容詳細

オフィス入居工事をさせていただきました。

床と壁が傷ついたり汚れたりしないように、仮設工事(養生)をさせていただき、既存のオフィスに
役員室、各部署、応接室、会議室などの用途に合わせてパーテーション(間仕切り工事)をLGS(軽量鉄骨)で
施工させていただき間仕切り壁が揺れに弱くならないように補強をおこない、ボードを貼り付けます。
施工後ボードの隙間をパテ処理で隙間を埋めて角にはコーナーをはめ込み後、建具工事、クロス工事を行います。

 

 

間仕切り壁|LGS下地組

パーテーション(間仕切り壁)の下地をLGS(Light Gauge Steel)《軽量鉄骨》

で、組んでいきます。一緒に壁の揺れを防ぐために補強工事も行います。

 

LGS(軽量鉄骨)工事

LGS(軽量鉄骨)工事

 

LGS(軽量鉄骨)工事全体像

LGS(軽量鉄骨)工事全体像

 

LGS(軽量鉄骨)補強工事

LGS(軽量鉄骨)補強工事|入り口補強

 

LGS(軽量鉄骨)補強工事|入り口補強

LGS(軽量鉄骨)補強工事|入り口補強

補強には出入り口になる箇所にLGSをもう一本、上にLGSを設置します。

開口補強材についてはこちらを参照ください。

 

 

ボード工事

LGSで組んだ下地にボードを貼り付ける作業をおこないます。

ボードを貼り付ける作業

ボードを貼り付ける作業

 

ボードを貼り付ける作業

ボードを貼り付ける作業

 

ボードを貼り付ける作業

ボードを貼り付ける作業

 

ボードを貼り付け後全体像

ボードを貼り付け後全体像

 

ボードを貼り付け後全体像

ボードを貼り付け後全体像

 

 

ボードを貼り付け後全体像

ボードを貼り付け後全体像

 

ボードを貼り付け後全体像

ボードを貼り付け後全体像

 

ボードを貼り付け後全体像

ボードを貼り付け後全体像

 

施工写真は以上になります。

この後は建具工事、内装仕上げ工事をさせていただき引き渡しになります。

 

パーテーション工事についてはこちらをご参照下さい。

https://kikusou-gr.com/wp/mazikiritoha/

 

まとめに

LGSを下地で造作した壁はクロス張りや塗装などの仕上げをすると、元からある躯体壁(くたいかべ:建物の構造に必要な壁)と同様に初めからある壁のように見えるのが特徴的です。

耐震性や防音性に優れていて、壁内(壁の内側もしくは上)に電気配線や設備配管を通しやすく、仕上げのクロスやタイル、塗装など使うことのできるのでデザインバリエーションが豊富に表現でき、デザイン幅が広くなります。エントランスのようにデザインにこだわりたい場所にもおすすめです。

 

 

 

最後に

 

当社では、お見積もりから施工完了まで全てを自社で行います。

お客様に「少しでも価格を安く、品質が高くて良いもの」を提供しております。

 

遠慮なく、複数の業者様と比べて下さい。

相見積もり歓迎です。

「どこの業者に依頼すればいいのか、工事費用はどれくらいかかるなど。」

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まずはお気軽にお問い合わせ下さい、お待ちしております。

 

 

 

 

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