お世話になっております、菊池総建株式会社です。
東京都豊島区池袋を拠点に関東一円範囲で《内装工事》一式・《原状回復工事》を
施工している内装業者(内装会社)でございます。
今回は業者様のご依頼でテナント(店舗)のLGS工事(軽量鉄骨工事)ボード工事をさせていただきました。
こちらのご依頼ですがあるご事情により、工期が短縮してしまい、お急ぎのご依頼でご相談がいただきました。
当社はお急ぎのご依頼にすぐ対応可能でございます。
ぜひ、お気軽にご相談ください。
工事内容の詳細になります
工事概要
工事名称:テナント内装工事【軽天工事・ボード工事】
工事現場:東京都豊島区東池袋1-12-13
工事期間:約9日間
工事内容
天井は軽天工事と点検口取付、ボード工事を行います。
壁にはLGSにて下地組(LGS工事)を行います。その後、開口補強とボード工事(PB工事)を行いました。
床には、乾式置床工法を行いました。
予備知識※「乾式工法」とは、水を使用せず「乾燥」している材料を使う工事を指してます。
おもに、工場生産された材料を現場で取り付けるなど、施工を簡素化させていることが大きな特徴です。
例えば、サイディングやクロスなどが挙げられます。
「乾式工法」のメリットといえば、工場で大半をつくることによる品質の安定性が図れることや、短工期でコスト削減が可能となることなどです。
デメリットとしてオリジナリティに欠ける画一的な仕上がりになりやすいことなどが挙げられます。
例、乾式床工法の写真
![](https://kikusou-gr.com/wp/wp-content/uploads/2023/02/1_R.jpg)
![](https://kikusou-gr.com/wp/wp-content/uploads/2023/02/2_R.jpg)
テナント工事の写真例です。
![床工事が終わり、天井のLGS施工途中、壁のLGS施工途中画像](https://kikusou-gr.com/wp/wp-content/uploads/2023/02/3_R.jpg)
床工事が終わり、天井のLGS施工途中、壁のLGS施工途中画像
![壁に石膏ボードを張り終えた後](https://kikusou-gr.com/wp/wp-content/uploads/2023/02/4_R.jpg)
壁に石膏ボードを貼り終えた後
ここから天井にボードを貼ったりなど様々な施工を施し、他業者様に引き継ぎます。
今回の施工事例は以上になります。
お急ぎの内装工事の案件是非お任せください。
現地調査をさせていただきすぐに見積書もだすことも可能です。
お気軽にお問合せ下さい。
最後に
当社はお見積りから施工完了までの工程を全て自社で行っております。
お客様に「少しでも価格を安く、品質が高くて良いもの」を提供しております。
工事の費用は業者により大きく異なる事が多いため、相見積もりを推奨させていただいております。
弊社の見積りも他社との比較し、是非ご検討ください。
《オフィス・店舗(テナント)》の
リニューアル工事・改装工事・改修工事(リフォーム工事)・原状回復工事
部分的な補修工事から内装工事一式まで受け付けております。
まずは、お気軽にお問い合わせください、心よりお待ちしております。
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お世話になっております、菊池総建株式会社です。
東京都豊島区池袋を拠点に関東一円で《内装工事》全般《原状回復工事》を
手掛けている内装業者になります。
今回ご紹介させていただきますのがアパレル店のリニューアル工事(新装工事)になります。
施工名称:リニューアル工事(新装工事)
施工現場:東京都豊島区西池袋1丁目11−1 Lumine
施工内容:スケルトン状態から図面を確認して壁に下地墨出し後、軽量鉄骨(LGS)を使用して天井と壁に下地を組みます。室内の建具枠を取り付け後、LGSで組んだ下地にボードを貼り付ける工事をいたします。ボード貼り付け後にはクロスや塗装を行います。
テナントは広範囲なので、抜粋した施工写真になります。
![](https://kikusou-gr.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/EE5A60D0-227C-4FC7-94C6-F5243368F649-1024x768.png)
![](https://kikusou-gr.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/D4CCE904-E386-4078-B172-8279D0B0CAE9-1024x768.png)
![](https://kikusou-gr.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/ED9ECEE2-E4B0-4BA4-9DD2-794AD38397B5-1024x768.png)
![](https://kikusou-gr.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/4F1015B4-8F67-4C90-BDFD-3899F14BA71E-1024x768.png)
![](https://kikusou-gr.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/FF7B088E-EB5B-4295-A370-88CB1C7A0646-1024x768.png)
![](https://kikusou-gr.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/01E24496-6982-4591-8171-5FD792E14F5A-1024x768.png)
![](https://kikusou-gr.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/4D63726E-6CB6-4C58-9DFC-53FEDF2C3A85-1024x768.png)
以上が施工写真になります。
移転工事、リニューアル工事のことなら是非お気軽にご相談ください。
この度は『菊池総建株式会社』のHPをご覧いただき誠にありがとうございます。
東京都豊島区池袋を拠点に関東近郊で『内装工事』一式・『原状回復工事』を
施工している『内装業者(内装会社)』でございます。
今回は、以前当ブログでも何度か扱った事のある岩綿吸音板についてお話させていただきます。
なお、よく比較される石膏ボードについてのまとめは、こちらをご覧ください。
【内装工事─ボード工事】石膏ボードについて改めて解説(施工写真あり)
岩綿吸音板とは
岩綿吸音板とは、主に天井に使用されるボード材で、
別名を「ロックウール化粧板」と呼びます。
ロックウールとは日本語では「岩綿」と書き、
その原材料は玄武岩(火山岩)や、製鉄の際発生するスラグと石灰を高温で融解し、
綿あめのように繊維状に作り出したものです。
そのため、化粧板ではなく敷き込み式の断熱材としてのロックウールは、
グラスウールと見た目や特徴が似ており、断熱性や吸音性が高く不燃性能も高いです。
断熱性や吸音性、不燃性能の高さをそのままに、別途仕上げが不要な化粧ボード材として加工されたものが
「岩綿吸音板(ロックウール化粧板)」となります。
岩綿吸音板の特徴
- 不燃性能が高い
- 吸音性がある
- 断熱性能にも優れる
- 石膏ボードと比べると脆いため、捨て貼り(二重貼り)のものが主流
不燃性能が高い
内装材としてよく選ばれることが多い理由として、不燃性能が高いことが挙げられます。
万が一火事などで岩綿吸音板に火が移りかけた場合、延焼をしにくく、熱を伝えにくいです。
吸音性がある
名前にもあるように、天井材として最も大きな特徴が吸音性能の高さです。
「多孔質」と呼ばれる、無数に穴の開いた材質のため、音を吸収し熱エネルギーに変換します。
そのため、見た目が類似している化粧石膏ボードとどちらを選ぶかの段階で、
吸音性能の高さで選ぶなら岩綿吸音板 となる事が多いです。
断熱性能にも優れる
素材がロックウールなので断熱性能も高いです。
断熱性に優れていると、冷暖房の節約にもなります。
石膏ボードと比べると脆いため、捨て貼り(二重貼り)のものが主流
岩綿吸音板は基本的には捨て貼り工法(あらかじめ石膏ボード等を貼り、その上に貼り付けて施工する方法)
となっており、そのため天井ボード材を2枚貼るつもりで工期を見なければなりません。
主な理由は、その構造から石膏ボードに比べると強度が弱いためです。
しかしながら現在は捨て貼りの不要な直貼り工法タイプのものもございます。
工期の削減や、天井の軽量化にも繋がるので、上記の欠点が解消されております。
収まりや採用の条件などは現場の状況にもよるかと思われますので、
実際に検討する際は施工会社に確認してみましょう。
化粧石膏ボードとの違い
岩綿吸音板の代表的な製品に吉野石膏社の「ソーラトン」があります。
表面に開いている穴の模様が数種類あり、雰囲気に合わせて選べます。
しばしば比較されやすいものとして、同じく吉野石膏社の「ジプトーン」がございます。
ジプトーンは石膏ボードに化粧仕上げを行った、いわゆる「化粧石膏ボード」の1つで、
仕上げが済んでいるため貼り付ければ完成となるため工期の短縮ができ、
重宝されている天井材です。
![化粧石膏ボード「ジプトーン」が施工されている様子](https://kikusou-gr.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/LINE_ALBUM_さいたま桜高校_220822_51-1.jpg)
化粧石膏ボード「ジプトーン」が施工された様子。こちらの模様は穴ではなく、「模様」
![ソーラトン(岩綿吸音板)参考画像。弊社施工](https://kikusou-gr.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/LINE_ALBUM_横浜アイマークプレイス_210908_18.jpg)
ソーラトン施工中の様子。 中央付近の穴は配線を通していたため。 ソーラトンには模様ではなく、実際に穴が開いている
わかりやすく違いを説明しますと、
- 化粧石膏ボードは石膏ボード製で、岩綿吸音板はロックウール製である
- 化粧石膏ボードは遮音性に優れ、岩綿吸音板は吸音性に優れる
- 強度は、厚みや商品にもよるが化粧石膏ボードの方が優れる
- 「化粧石膏ボード」という大きな括りで比較すると、化粧石膏ボードの方が多種多様である
- 価格では、化粧石膏ボードの方が安価である
以上の事から、化粧石膏ボードは種類、強度、価格に優れ、
岩綿吸音板(ソーラトン)は、吸音性、断熱性の点で優れている
と言えます。
ジプトーンにも印象的な「トラバーチン模様」が施されており、
一見ソーラトン(岩綿吸音板)と見分けがつきにくいですが、
ジプトーンは模様であることに対して、岩綿吸音板は実際に表面に穴が開いており、
そこが最も大きな違いと言えます。
※補足ですが、例外的にジプトーンにも穴が開いており、吸音性を付加している
「タイガースクエアトーン・Dプラス」という商品もございます。
![化粧石こうボードの一種である、タイガースクエアトーンDプラス施工の写真(周辺部分)](https://kikusou-gr.com/wp/wp-content/uploads/2022/06/LINE_ALBUM_宇都宮マック_211021_13.jpg)
スクエアトーン・Dプラス(周辺部)
コスト面において分があるジプトーンですが、吸音性という観点で比較した場合、
岩綿吸音板が選ばれることが多いです。
まとめ
以上、岩綿吸音板についてざっくりと説明させていただきました。
基本的な特徴について少しでもわかっていただければ幸いです。
- ●岩綿吸音板とは、ロックウール系を原料とする天井ボード材
- ●ロックウールとは、火山岩や製鉄をする上で発生したスラグを原料とした断熱性
- ●吸音性や断熱性、不燃性に優れ、石膏ボード同様によく使われる建材の1つ
最後に
工事費用は業者により大きく異なるので
【相見積】を推奨させていただいております。
まずは、各社見積りを比較し、是非ご検討ください。
当社はお見積りから施工完了までの工程を全て自社で行っております。
お客様に
「少しでも価格を安く、品質が高くて良いもの」を
ご提供させていただいております。
《オフィス・店舗(テナント)》の
リニューアル工事・改装工事・改修工事(リフォーム工事)・原状回復工事
部分的な補修工事から内装工事一式まで受け付けております。
まずは、お気軽にお問い合わせください、心よりお待ちしております。
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