お世話になっております。菊池総建株式会社のブログ担当です。

東京都豊島区池袋を拠点に関東一円範囲で『内装仕上げ工事』『原状回復工事』を手掛けております。

 

先日、地球環境大賞が選ばれましたね。

それに伴い、本日は環境に対する建設業界がどう貢献しているのか簡単に調べてみました。

 

昨今の建設業界では、建設副産物の有効利用、地球温暖化対策、生態系保全の推進、有害物質の使用排
出削減など、地球環境問題を解決するための様々な対策を進めています。

 

その一環として、施主や工事関係事業者までを含めた建設業界全体で、環境負荷の小さい原材料・部品や資材を優先的に選ぶグリーン調達を推進しやすいよう、環境に配慮した建築製品の一層の認知·普及を図る必要があります。

この認定基準では、再生材料の使用、断熱性能、省エネルギー性能、使用後のリサイクルといった
それぞれの製品ごとに異なる主要な環境性能を評価した上で、化学物質の管理など製品ライフサイクル全体を考慮した総合的な評価を行っているそうです。

 

難しい様に書いてますが、簡略すると環境に優しい材料を無駄にしないようにリサイクルしてるそうです。

 

内装工事でも環境に配慮する材料がどんどん増えてきました。

脱電力とまではいきませんが断熱材で熱流出及び流入や室内外の温度差に伴う外部負荷低など

環境配慮型の石膏ボードなど色々あります。

石膏ボードの主な原料は石膏と紙(ボード用原紙)です。原料石膏はその7割が再生品(副産石膏など)で、また、ボード用原紙は古紙をリサイクルしており、地球環境保護に貢献する優れた建材です。

参照サイト:石膏ボード工業会

 

 

工事の過程も標準内装に戻す工程をカットして、原状回復工事と入居工事を一体で行えば、無駄な廃棄資材とエネルギー使用の抑制に繋がったり

廃材を再利用したりすることで、様々な環境に対する配慮ができます。

 

当社も環境配慮に気を配り内装工事を手掛けていきたいと思います。

 

地球に優しい材料などでオフィス、テナント、お部屋の工事も可能なので

是非、お気軽にご相談下さい。

 

 

本日は以上になります。

 

当社では、お見積もりから施工完了まで全てを自社で行います。

お客様に「少しでも価格を安く、品質が高くて良いもの」を提供しております。

 

遠慮なく、複数の業者様と比べて下さい。

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「どこの業者に依頼すればいいのか、工事費用はどれくらいかかるなど。」

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この度は『菊池総建株式会社』のHPをご覧いただき誠にありがとうございます。

東京都豊島区池袋を拠点に関東近郊で『内装工事』一式・『原状回復工事』を
施工している『内装業者(内装会社)』でございます。

 

今回は、過去に弊社が施工した現場の中で、GL工法を採用した、あるいは過去に採用されていた例を紹介します。

GL工法について簡単にご説明させていただきながら、実際の現場写真も交えて紹介させていただきます。

 

GL工法とは

 

GL工法、GLボンドを塗布している様子

GL工法にて、壁面にGLボンド(後述)を塗布している様子

 

GL工法とは、「石こう(Gypsum)ボードを直接貼り付ける」施工方法を指します。

本来、石こうボードを貼る際は
下地を組む→石こうボードにビスやクギを打ち込み、貼り付ける(固定する)

という工程が必要ですが、コンクリート面に限り、専用のボンド(GLボンドと言います)を塗布することで
直接貼り付けることができるのが、GL工法です。

 

 

GL工事とは? こちらは通常の下地を組んで施工された例

こちらはGL工法ではなく、通常どおり軽量鉄骨下地を組んだ後、石こうボードを施工している様子。 通常であれば木製・軽量鉄骨などの下地材を組み、その後ボード材を貼り付けていきます。

 

 

では、GL工法をすることでどのようなメリット・デメリットがあるのかご紹介させていただきます。

 

 

GL工法のメリット・デメリット

 

■メリット

  • 下地を組む作業が不要となり、工期短縮となる
  • 工期短縮=コスト低下になる為、早く安く仕上がる
  • 下地を組む分の厚み・面積が不要となるため部屋を広く取ることができる

 

■デメリット

  • コンクリート面以外への施工ができない
  • コンクリート面でも湿気がある箇所へはおすすめできない
  • 下地を組んだ際にできる空気層がない分、遮音性能が下がる
  • 壁にしか施工できない。天井・床へは不可能
  • 下地材が無い分、配管・配線を隠したりすることはできなくなる

 

 

メリットについて

木や、軽量鉄骨での下地を組む必要がなくなるため、工期短縮ができ、
期間が短くなる分施工費や材料費もカットでき、早く安く仕上がる点が挙げられます。

GL工法の作業手順は、まず施工面の凹凸を滑らかにし、ホコリを取り除いた後プライマー塗装を行います。

プライマー塗装とは、GL工法のみならず塗装などの際、塗料が定着し剥がれないようにするための塗装を指します。

その後、施工の直前にGLボンドを練り上げ、左官工事のようにコテを使い一定の間隔でボンドを塗布していき、
その上に石こうボードを押し付け、貼り付けていきます。
仕上がりが均一になるようにボンドを塗布したり、貼り付ける作業はコツがいるため、熟練された技術が必要です。

(当記事最上部 ボンド施工中写真をご覧ください。)

 

しかしながら、それでも木や、軽量鉄骨の下地を組む作業が必要ない分工期や材料費が削減でき、大きなメリットとなります。

 

また、下地を組む必要がなくなり、コンクリート面に直接貼り付けられる分、部屋を広く取ることができます

 

 

 

デメリットについて

GL工法にはGLボンドという専用の接着剤を用いて施工されますが、それが定着しづらくなるため
湿気のある所では採用すべきでないということになっております。

また、コンクリート面以外へはボンドが定着できないため、
木材や砂壁など、フラットになっていても使用できない壁があります。

 

また、下地を組むことでコンクリートなどの躯体面とボード材との間に空気層ができますが(断熱材を充填した場合は、断熱材の層)、
コンクリートに密着させるGL工法では空気層ができず、遮音性能は下がります

古い住宅ではまだ見受けられるかもしれないとの事ですが、
現在では集合住宅の戸境壁(他の人の部屋と接する面の壁)ではGL工法で施工すべきでないという考え方もあります。

とにかく、GL工法では遮音性能が失われてしまうのは事実ではあります。

蛇足ですが、既にGLで作られた壁の遮音性能を少しでも上げたい場合、
その面に本棚を置くなど壁を作ったり、有孔ボードを設置するなどが有効な手段と言えるでしょう。

 

壁面にしか施工できないのもデメリットの1つです。

GL工法では、通常使用では問題ない程度の強度に仕上げることができますが、
物を吊り下げたり重力がかかる天井や、人や物の重みがかかる床面へは使用することはできません。

その他、壁面に大型モニター等を設置する予定がある場合も避けた方がいいかと思われます。

支えるだけの強度があるか不安であれば、お問い合わせや現地調査・見積の段階で尋ねてみることをおすすめします。

 

GL工法ではコンクリート面に直接石こうボードを貼り付けていきますが、
下地分のスペースが不要となり部屋が広く取れる代わりに、木・軽量鉄骨の下地の間に配線・配管を隠すことができなくなってしまいます。

 

通常通り、軽量鉄骨下地を組んだ壁の様子。配線を隠せる程度の空間があるのがわかります

通常の、軽量鉄骨下地による施工の様子。コンクリート面との間に配線ができるスペースを作ることができます。 GL工法ではコンクリート面に直接貼り付けるため、このスペースは発生しなくなります。

 

 

 

まとめ

 

以上、GL工法について、そしてメリット・デメリットのご紹介でした。

デメリットを多く挙げてしまいましたが、上記の点はどうしても注意すべき点かと思われます。

しかしながら、要件さえ満たしている場合・箇所であれば早く安い施工ができるというのは非常に大きなメリットと言えます。

物置に近い倉庫や、狭小なテナント物件の一面など使用・採用されている箇所は多くございますので、
そのような箇所の改修工事等を行う際は「そんな工法もあるんだな」、と思い出していただければ幸いです。

 


  • GL工法とは、コンクリート面に特殊なボンドを塗布し直接石こうボードを貼り付ける工法
  • GL工法は天井・床・コンクリート以外の壁へは施工できない。
  • 木製・軽量鉄骨での下地組みを必要としない分、工期短縮≒コストカットできる

 

 

最後に

 

工事費用は業者により大きく異なるので
【相見積】を推奨させていただいております。

まずは、各社見積りを比較し、是非ご検討ください。

 

 

当社はお見積りから施工完了までの工程を全て自社で行っております。

お客様に
「少しでも価格を安く、品質が高くて良いもの」を
ご提供させていただいております。

 

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今年も終わりまであと4ヶ月ですね。1年が経つのもあっという間です。

 

本日は天井施工現場の補修工事になります。

PB(石膏ボード)の張り直し(復旧)作業ですね。

    

 

あっという間に作業させていただきました。

 

 

本日は以上になります。

 

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