お世話になっております、菊池総建株式会社です。
東京都豊島区池袋を拠点に関東一円範囲で《内装工事》全般《原状回復工事》を
メインに手掛けている内装業者(内装工事会社)になります。
今回、ご紹介いたしますのはテナントビルにあるスケルトン物件に飲食店《居酒屋》様の新規オープン工事のお手伝いをさせていただきました。
居酒屋のオープンにあたって
スケルトン物件の内装工事のメリットを3つ紹介いたします。
- ●自分の理想通りの店舗を作ることができやすい
- ●新しいお店というイメージを持ってもらえやすい
- ●設備をきちんと管理できやすい
というメリットがあります。
もちろんデメリットもございます。
居抜き物件よりも費用面がかなりの差がありますので考慮して内装工事を選ぶことをお勧めいたします。
居酒屋の内装工事で、どのような作業が発生するかご紹介いたします。
- ●仮設工事
- ●軽鉄工事
- ●大工工事
- ●左官工事
- ●水道工事
- ●電気工事
- ●防水工事
もう少し細分化されていますが、内装工事で必要となるのは、大まかに7つの工事になります。
では、今回の工事内容のご紹介になります。
施工名称:新装工事|内装工事
施工現場:東京都品川区大井町 テナントビル
内容詳細
図面に基づき壁下地墨だしをおこないます。ボード貼りの仕上がりの位置、開口部などの墨をだします。
LGS(軽量鉄骨)で天井の下地を組みます。墨を基準に壁下地をLGSと木材で組みます。
建具の枠を壁や天井の下地に取付ます。LGSと木材の下地に石膏ボードをビスで固定します。
その後、照明器具、コンセント・スイッチの位置のボードを開口をします。
床工事後、仕上げに壁や天井にクロスや塗装を施します。
施工写真のご案内になります。
スケルトン状態の写真
LGS(軽量鉄骨)木工事
ボード貼り付け
施工写真は以上になります。
テナントビルの飲食店の内装工事の豊富実績あります。
ぜひ新規出店(開店)を考えてる方がいましたらお気軽にご相談ください。
飲食店の出店をお考えでしたら下記も参照ください。
https://kikusou-gr.com/wp/restoran1/
最後に
当社では、お見積もりから施工完了まで全てを自社で行います。
お客様に「少しでも価格を安く、品質が高くて良いもの」を提供しております。
遠慮なく、複数の業者様と比べて下さい。
相見積もり歓迎です。
「どこの業者に依頼すればいいのか、工事費用はどれくらいかかるなど。」
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リニューアル工事・改装工事・改修工事(リフォーム工事)・原状回復工事
小規模の補修の内装工事等
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お世話になっております。菊池総建株式会社です。
東京都豊島区池袋を拠点に関東一円で《内装工事》全般と《原状回復工事》を手掛けております。
今回は、
FGボード(エフジーボード)とは
名前を聞いてもあまりピンとこない方が多いかと思われますが、
様々なところで使用されているボード材です。
ざっくりと説明させていただこうかと思います。
FGボード(エフジーボード)とは? その特徴は?

散水中のFGボードの様子。
乾くと白っぽい色になります
FGボードとは、株式会社エーアンドエーマテリアルが開発したボード材で、
最も大きな特徴としてR面(カーブを描いた曲面)に施工が可能な、靭性の高さ(粘り強く折れにくさ)が特徴です。
石膏系のボードでありながら、ケイ酸カルシウム板の特徴も併せ持っており、R面への施工であればほとんど使用されていると言ってもいいほど優れています。
また、石膏系ボードであるため、不燃性能が高く、耐衝撃性、遮音性も高いです。
なお、通常の状態でもある程度のR面への施工が可能ですが、あらかじめ散水を行うことでさらに厳しい角度への施工ができるようになります。
(乾燥状態、散水状態をそれぞれドライ工法、ウェット工法と呼ぶこともあるそうです)
後ほど、その様子もご紹介させていただきます。
FGボードが使用される箇所
FGボードは前述のように、そのほとんどが曲面状に施工された箇所へ施工されています。
一例を挙げるとすると、
- ●オフィスの受付
- ●公共施設、商業施設の壁(間仕切)
- ●丸柱
- ●トンネル状の開口部分
- ●デザイン性の高い照明
などが挙げられます。
総じて曲面を作り出すには通常と異なり、事前にR(カーブ)を作った軽量鉄骨下地を工場で作成してもらい、
現場に取り付けるといった方法が取られます。
FGボードを使用することでデザイン性が増しますが、
丸柱は行き交う人の怪我の防止や、広告を美しく見せてくれる役割も担ってくれます。
照明に関しては、印象的な空間を作ることに一役買うことができると言えます。
このように、円、あるいは丸を用いることで多角的なメリットも生まれる事でしょう。
施工の様子
ここからは弊社で施工させていただいた様子をざっくりと紹介させていただきます。
「具体的にどのような箇所に、どのように使用できるのか」ご参考になれば幸いです。
①オフィスの受付
オフィスのエントランス部分に、目隠しや会社のアピールをするための受付としての間仕切壁を施工させていただいた事例です。
この後、特徴的なモチーフを施工させていただき、後からクロスにて内装仕上げを行いました。
詳細はこちらをご覧ください。
②家電量販店の丸柱

こちらはほぼ施工前の柱の様子。床面に円状のランナー(下地材)が見える

丸柱へのFGボードの施工がかなり進んだ様子
コンクリートでできた柱の上下に円状に加工されたランナー(軽量鉄骨下地の部材、天井と床部分に施工する)を組み、
スタッド(縦に組み上げる「壁」となる部材)を組み上げたところに、あらかじめ散水し、ウェット工法にてスタッドを覆うように貼り付けていきます。
FGボードは特に厳しい角度へ施工する場合ほど厚さが薄めの物を使用しますので、
強度を増すためにある程度重ね貼りをして施工されることが多いです。
③円状の照明

円状の軽量鉄骨下地材、並びに曲面状の下地材が施工され、FGボードが貼られる前の状態
_221004_5.jpg)
FGボードの施工がおよそ進んだ様子
オフィスのショールームに円状の照明、並びに間仕切壁を施工させていただいた事例となります。
システム天井という、メンテナンスがしやすい天井の材料をいったん取り外しし、
十分な耐震補強を行いつつ円状の照明の下地となるよう、軽量鉄骨下地を組んでいき、
R面にはFGボード、通常の平面部分には石膏ボードをそれぞれ貼り付けていきます。
上述の丸柱と同じ施工要領で、間仕切壁も施工していきます。
ボード材が貼り終わり、最終的にクロスなどで仕上げを行います。
過去に軽量鉄骨下地に関する記事や、施工事例としても投稿させていただいておりますので
ご興味がございましたらご覧ください。
まとめ
以上、FGボード(エフジーボード)とは というテーマでお話させていただきました。
- ●FGボードとは、石膏系のボード材だが水に強く、そのまま、あるいは散水を行い曲面に施工できる特徴がある
- ●不燃素材のため、オフィスや柱、公共施設や商業施設に多く使用されている
- ●やや薄めのボード材であるため、重ね貼りをした上でクロスや塗装による仕上げを行う
曲面に使用することができるFGボードは、R(曲げ)加工のできる軽量鉄骨下地専用のボード材と言っても過言ではありません。
印象的な間仕切壁や、照明などの装飾などの作成をご検討中の方は、
弊社にもぜひご相談ください。
改修工事や修繕工事、補修工事など全体的、部分的限らず工事をお受けさせていただいております。
内装工事全体に関わる工事も、一部工程に携わる工事でもお気軽にお問い合わせください。
最後に
工事費用は業者により大きく異なるので
【相見積】を推奨させていただいております。
まずは、各社見積りを比較し、是非ご検討ください。
当社はお見積りから施工完了までの工程を全て自社で行っております。
お客様に
「少しでも価格を安く、品質が高くて良いもの」を
ご提供させていただいております。
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部分的な補修工事から内装工事一式まで受け付けております。
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『菊池総建株式会社』のHPをご覧いただき誠にありがとうございます。
東京都豊島区池袋を拠点に関東近郊で『内装工事』一式・『原状回復工事』を
施工している『内装業者(内装会社)』でございます。
今回、ご紹介させていただく内装工事の施工事例は
護国寺にあるオフィスの天井の漏水対応の補修工事になります。
「漏水」と聞くと様々なことを思い浮かびますよね。
漏水にも様々な原因がございます。今回はよく頻繁に起こりうる原因をご紹介いたします。
漏水とは?
漏水とは水が漏れ出すことを指し、主に配管の劣化が原因で起きる現象です。
建物内には水回り設備や衛生設備等が多くあり、それに伴って配管が多く配置されています。
漏水は、一戸建てやオフィスビル・商業施設などでよく見られる症状なので、原因と対策を理解すること重要になってきます。
雨漏りと一緒だと思われている方も多いと思いますが
水の部分だけは一緒ですが、漏水は配管などが劣化して水が漏れでて建物に浸食することを指します。
雨漏りは外からの水が浸食することを指します。
建物の外壁や屋根の隙間から雨水が浸食することですね。
要は、配管からの水漏れか外からの雨水かの違いになります。
今回の施工事例は
経年劣化
を伴う天井の張替え工事になります。
配管は、年数を重ねるごとに内部腐食等の経年劣化が起こりやすいです。
腐食した箇所に力が加わるとひび割れ等の損傷が発生し、漏水を引き起こします。
水が通る配管には防腐処理がされていますが、水圧等で効力が薄れていき、腐食が始まることほとんどだそうです。
それでは、施工事例のご紹介になります。
施工詳細
工事名称:補修工事(夜間工事)
工事現場:東京都文京区音羽1丁目 オフィスビル
工事期間:約1日
内容詳細:まずは既存の天井の解体と撤去作業を行います。(ソーラトンを剥がしたり、PB(石膏ボード)剥がし)
LGS(軽量鉄骨)は残せる箇所はそのまま使用します。
その後、天井の既存LGSの補修を行います。その上から捨て貼り(PB)を行い、ソーラトンを貼り付けします。
天井に点検口を取付、主な作業は終了になります。
シーリングライトを伴うので電気工事業者と協力をして作業を行っております。
施工写真

こちらの画像は既存天井を撤去後、LGS補修、捨て貼りを貼り付けた後の写真になります。

全ての施工を終わった際の写真になります。 解体撤去工事・LGS工事・PB工事・点検口工事が終わり仕上がり写真。
以上が施工写真になります。
漏水などが原因で浸食された天井・壁のことならお気軽にご相談ください。
以前にも水漏れの改修工事を載せておりますのでご参考にご覧ください。
https://kikusou-gr.com/wp/mizumore20210721/
最後に
当社はお見積りから施工完了までの工程を全て自社で行っております。
お客様に「少しでも価格を安く、品質が高くて良いもの」を提供しております。
工事の費用は業者により大きく異なる事が多いため、相見積もりを推奨させていただいております。
弊社の見積りも他社との比較し、是非ご検討ください。
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