お世話になっております、菊池総建株式会社です。

東京都豊島区池袋を拠点に関東一円範囲で《内装工事》全般・《原状回復工事》をメインに

施工しております、内装会社(内装業者)です。

 

今回の施工事例は

千代田区神田和泉に建てられているスーパーマーケット(チェーン店)の改装工事になります。

 

今回の改装工事内容はコンクリートの壁にボンドで石膏ボードを貼り付ける工法させていただきました。

 

GL工法について

GL工法のGは《Gypsum(石膏)》で、Lは《Lining(裏貼り)》という意味です。

GL工法は、石膏ボード(GLボードとも呼ばれます)を特殊なボンドで貼り付ける工法です。
工法は下地を清掃後、プライマーを塗布し、ボンドを塗った後にGLボードを貼り付けるという手順で行います。

GLボードは1枚だけを貼り付ける場合と、2枚のボードを貼り付ける場合があり、建物のグレードや工事内容によって貼り付ける枚数は変わってくるのでご依頼するときは参考にして下さい。

GL工法についてはこちらもご参考下さい。

https://kikusou-gr.com/wp/glkouhou2022/

 

 

ここからは工事の詳細になります。

工事名称:改装工事|内装工事

工事現場:東京都千代田区和泉町 スーパーマーケット

工事期間:約二日間

内容詳細

大型スーパーの店舗の壁の改装工事の一部をさせていただきました。
壁にGL工法で石膏ボードを貼り付ける作業をおこない、そのあとは引き継ぎを行います。

 

 

施工写真内容

    

   

   

   

 

以上が施工写真になります。

 

 

 

まとめに

改装工事は、外観や内装等を新しく変えることを指します。

今回の改装工事は建物自体への変更は加えず、内装などをきれいにする目的で行われ、壁紙(クロス)や床のはり替え、剥がれたペンキの塗り替えといった工事を目的としております。

改装工事は新鮮さを求めてフルリニューアルする店舗も多いです。
新たな今後の経営アプローチを考える場合、リフレッシュとして改装工事をする場合もあります。

ぜひ、リニューアルなどをご検討してるなら、お気軽にご相談下さい。

 

 

 

 

 

最後に

 

当社では、お見積もりから施工完了まで全てを自社で行います。

お客様に「少しでも価格を安く、品質が高くて良いもの」を提供しております。

 

遠慮なく、複数の業者様と比べて下さい。

相見積もり歓迎です。

「どこの業者に依頼すればいいのか、工事費用はどれくらいかかるなど。」

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お世話になっております。菊池総建株式会社です。

東京都豊島区池袋を拠点に関東一円で《内装工事》全般と《原状回復工事》を手掛けております。

 

今回は、

FGボード(エフジーボード)とは

 

 

名前を聞いてもあまりピンとこない方が多いかと思われますが、
様々なところで使用されているボード材です。

ざっくりと説明させていただこうかと思います。

 

 

 

 

 

 

FGボード(エフジーボード)とは? その特徴は?

 

 

散水中のFGボード

散水中のFGボードの様子。
乾くと白っぽい色になります

 

 

 

FGボードとは、株式会社エーアンドエーマテリアルが開発したボード材で、
最も大きな特徴としてR面(カーブを描いた曲面)に施工が可能な、靭性の高さ(粘り強く折れにくさ)が特徴です。

 

石膏系のボードでありながら、ケイ酸カルシウム板の特徴も併せ持っており、R面への施工であればほとんど使用されていると言ってもいいほど優れています。

 

また、石膏系ボードであるため、不燃性能が高く耐衝撃性遮音性も高いです。

 

なお、通常の状態でもある程度のR面への施工が可能ですが、あらかじめ散水を行うことでさらに厳しい角度への施工ができるようになります。

(乾燥状態、散水状態をそれぞれドライ工法、ウェット工法と呼ぶこともあるそうです)

 

後ほど、その様子もご紹介させていただきます。

 

 

 

 

FGボードが使用される箇所

 

 

FGボードは前述のように、そのほとんどが曲面状に施工された箇所へ施工されています。

 

一例を挙げるとすると、

 

 

  • ●オフィスの受付
  • ●公共施設、商業施設の壁(間仕切)
  • ●丸柱
  • ●トンネル状の開口部分
  • ●デザイン性の高い照明

 

 

などが挙げられます。

 

総じて曲面を作り出すには通常と異なり、事前にR(カーブ)を作った軽量鉄骨下地を工場で作成してもらい、
現場に取り付けるといった方法が取られます。

 

FGボードを使用することでデザイン性が増しますが、
丸柱は行き交う人の怪我の防止や、広告を美しく見せてくれる役割も担ってくれます。

照明に関しては、印象的な空間を作ることに一役買うことができると言えます。

 

このように、円、あるいは丸を用いることで多角的なメリットも生まれる事でしょう。

 

 

 

 

施工の様子

 

 

ここからは弊社で施工させていただいた様子をざっくりと紹介させていただきます。

 

「具体的にどのような箇所に、どのように使用できるのか」ご参考になれば幸いです。

 

 

 

①オフィスの受付

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オフィスのエントランス部分に、目隠しや会社のアピールをするための受付としての間仕切壁を施工させていただいた事例です。

 

この後、特徴的なモチーフを施工させていただき、後からクロスにて内装仕上げを行いました。

 

詳細はこちらをご覧ください。

 

 

 

 

②家電量販店の丸柱

 

 

丸柱 施工前

こちらはほぼ施工前の柱の様子。床面に円状のランナー(下地材)が見える

 

 

スタッド(縦材)、ボードが貼られている最中

 

丸柱 FGボード施工がかなり進んだ様子

丸柱へのFGボードの施工がかなり進んだ様子

 

 

 

 

コンクリートでできた柱の上下に円状に加工されたランナー(軽量鉄骨下地の部材、天井と床部分に施工する)を組み、
スタッド(縦に組み上げる「壁」となる部材)を組み上げたところに、あらかじめ散水し、ウェット工法にてスタッドを覆うように貼り付けていきます。

 

FGボードは特に厳しい角度へ施工する場合ほど厚さが薄めの物を使用しますので、
強度を増すためにある程度重ね貼りをして施工されることが多いです。

 

 

 

 

③円状の照明

 

 

円状の照明並びに曲面壁下地施工の様子

円状の軽量鉄骨下地材、並びに曲面状の下地材が施工され、FGボードが貼られる前の状態

 

 

円状の照明部分並びに曲面壁にFGボードの施工が進んでいる様子

FGボードの施工がおよそ進んだ様子

 

 

オフィスのショールームに円状の照明、並びに間仕切壁を施工させていただいた事例となります。

 

システム天井という、メンテナンスがしやすい天井の材料をいったん取り外しし、
十分な耐震補強を行いつつ円状の照明の下地となるよう、軽量鉄骨下地を組んでいき、
R面にはFGボード、通常の平面部分には石膏ボードをそれぞれ貼り付けていきます。

 

上述の丸柱と同じ施工要領で、間仕切壁も施工していきます。

 

ボード材が貼り終わり、最終的にクロスなどで仕上げを行います。

 

過去に軽量鉄骨下地に関する記事や、施工事例としても投稿させていただいておりますので
ご興味がございましたらご覧ください。

 

参考:【内装工事 用語シリーズ】軽量鉄骨について改めて解説

《改装工事|内装工事》神奈川県横浜市 オフィスビル

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

以上、FGボード(エフジーボード)とは というテーマでお話させていただきました。

 

 

  • ●FGボードとは、石膏系のボード材だが水に強く、そのまま、あるいは散水を行い曲面に施工できる特徴がある
  • ●不燃素材のため、オフィスや柱、公共施設や商業施設に多く使用されている
  • ●やや薄めのボード材であるため、重ね貼りをした上でクロスや塗装による仕上げを行う

 

 

曲面に使用することができるFGボードは、R(曲げ)加工のできる軽量鉄骨下地専用のボード材と言っても過言ではありません。

 

印象的な間仕切壁や、照明などの装飾などの作成をご検討中の方は、
弊社にもぜひご相談ください。

 

改修工事や修繕工事、補修工事など全体的、部分的限らず工事をお受けさせていただいております。

 

内装工事全体に関わる工事も、一部工程に携わる工事でもお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

 

最後に

 

工事費用は業者により大きく異なるので
【相見積】を推奨させていただいております。

まずは、各社見積りを比較し、是非ご検討ください。

 

 

当社はお見積りから施工完了までの工程を全て自社で行っております。

お客様に
「少しでも価格を安く、品質が高くて良いもの」を
ご提供させていただいております。

 

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東京都豊島区池袋に拠点置き、関東一円範囲で《内装工事》全般《原状回復工事》を中心に

施工している内装業者(内装会社)です。

 

今回ご紹介させていただくのはオフィスビルに新しく新規事務所を構えるためのオフィス入居工事になります。

 

オフィスに新規事務所を入居するときに必要な工事は、内装工事、電気設備工事、給排水工事、防災設備工事、空調設備工事等です。

今回、当社が施行するオフィス入居工事の内装工事は、組み立てが容易なローパーティションで区切るものから、ガラス、スチール、アルミ、軽量鉄骨を用いた密閉型、採光型、オープン型など様々なパーティションがあります。役員室、各部署、応接室、会議室などの用途に合わせて選べます。内装工事のレイアウトにともない通信設備の工事も必要になります。オフィス入居工事の最後は引っ越し作業で、オフィス家具などの搬入を行いますが、注意が必要になります。

 

では、今回の施工例の工事種類ですが

⚫︎仮設工事・・・工事を安全に行うための足場や養生を行う工事です。

⚫︎LGS工事(軽鉄下地工事)・・・LGS(軽量鉄骨)と呼ばれる下地を使用して天井と壁の造作をする工事です。

⚫︎ボード工事・・・LGS工事で造作した下地に石膏ボードなど、様々な種類の板を貼り付ける工事です。

⚫︎建具工事・・・オフィスのドアの枠を取り付ける(填める)工事です。

⚫︎内装仕上げ工事・・・天井、壁、床の仕上げにクロス・塗装・カーペット・化粧板などを施行する工事です。

⚫︎パーテーション工事・・・スチール製やアルミ製の間仕切り壁で既存の部屋を分ける設置工事です。固定式と可動式があり、どちらも再利用が可能です。

 

以上になります。

 

施工事例|内容詳細

施工名称:入居工事|内装工事

施工現場:東京都北区上中里2丁目 オフィスビル

施工期間:1週間未満

 

内容詳細

オフィス入居工事をさせていただきました。

床と壁が傷ついたり汚れたりしないように、仮設工事(養生)をさせていただき、既存のオフィスに
役員室、各部署、応接室、会議室などの用途に合わせてパーテーション(間仕切り工事)をLGS(軽量鉄骨)で
施工させていただき間仕切り壁が揺れに弱くならないように補強をおこない、ボードを貼り付けます。
施工後ボードの隙間をパテ処理で隙間を埋めて角にはコーナーをはめ込み後、建具工事、クロス工事を行います。

 

 

間仕切り壁|LGS下地組

パーテーション(間仕切り壁)の下地をLGS(Light Gauge Steel)《軽量鉄骨》

で、組んでいきます。一緒に壁の揺れを防ぐために補強工事も行います。

 

LGS(軽量鉄骨)工事

LGS(軽量鉄骨)工事

 

LGS(軽量鉄骨)工事全体像

LGS(軽量鉄骨)工事全体像

 

LGS(軽量鉄骨)補強工事

LGS(軽量鉄骨)補強工事|入り口補強

 

LGS(軽量鉄骨)補強工事|入り口補強

LGS(軽量鉄骨)補強工事|入り口補強

補強には出入り口になる箇所にLGSをもう一本、上にLGSを設置します。

開口補強材についてはこちらを参照ください。

 

 

ボード工事

LGSで組んだ下地にボードを貼り付ける作業をおこないます。

ボードを貼り付ける作業

ボードを貼り付ける作業

 

ボードを貼り付ける作業

ボードを貼り付ける作業

 

ボードを貼り付ける作業

ボードを貼り付ける作業

 

ボードを貼り付け後全体像

ボードを貼り付け後全体像

 

ボードを貼り付け後全体像

ボードを貼り付け後全体像

 

 

ボードを貼り付け後全体像

ボードを貼り付け後全体像

 

ボードを貼り付け後全体像

ボードを貼り付け後全体像

 

ボードを貼り付け後全体像

ボードを貼り付け後全体像

 

施工写真は以上になります。

この後は建具工事、内装仕上げ工事をさせていただき引き渡しになります。

 

パーテーション工事についてはこちらをご参照下さい。

https://kikusou-gr.com/wp/mazikiritoha/

 

まとめに

LGSを下地で造作した壁はクロス張りや塗装などの仕上げをすると、元からある躯体壁(くたいかべ:建物の構造に必要な壁)と同様に初めからある壁のように見えるのが特徴的です。

耐震性や防音性に優れていて、壁内(壁の内側もしくは上)に電気配線や設備配管を通しやすく、仕上げのクロスやタイル、塗装など使うことのできるのでデザインバリエーションが豊富に表現でき、デザイン幅が広くなります。エントランスのようにデザインにこだわりたい場所にもおすすめです。

 

 

 

最後に

 

当社では、お見積もりから施工完了まで全てを自社で行います。

お客様に「少しでも価格を安く、品質が高くて良いもの」を提供しております。

 

遠慮なく、複数の業者様と比べて下さい。

相見積もり歓迎です。

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