お世話になっております、菊池総建株式会社です。

東京都豊島区池袋を拠点に関東一円範囲で《内装工事》全般、《原状回復工事》を施工させていただいております。

 

今回、ご紹介させていただきますのは東京都府中市の「TRスポーツ」様の新築工事なります。

TRスポーツ様は少人数体操教室を開かれておりますので、是非HPもご覧ください。

TR SPORTS

詳細説明

工事種類:新築工事

場所:東京都府中市

建物内装:スポーツ施設

工期:約12日間

工事内容:内装のレイアウト変更の為、解体後の軽量鉄骨下地工事(LGS工事)とボード仕上げ工事になります。改修内容は壁の補修と石膏ボードの重ね張り工法(耐火・防火性、遮音性、寸法安定性、加工性、経済性に優れるという特徴があります)になります。

 

 

では、施設の施工内容をご紹介していきたいと思います。

 

基本的な内装工事の大まかな流れですが

材料搬入→図面確認→壁下地墨出し→空調設備・電気配線→天井・壁下地組→室内建具枠の取付→ボード貼り→二重床工事→仕上げ

作業になります。

 

 

まずは、原状回復《何もないスケルトン状態》になります。

 

この状態から材料の搬入作業、図面の確認作業をします。

墨出し作業をおこないます。

建物の基準墨から図面に基づき間仕切り壁下地を組む位置、ボード貼りの仕上
がり位置、開口部などの墨を出します。

 

空調設備·電気配線作業をおこないます。
天井に空調設備の設置及び配管とあわせて、照明器具等の電気配線を行います。

 

LGS(軽量鉄骨)を天井と壁に沿って組んでいきます。

先に天井にLGS下地を施工します。

その後、墨に合わせて壁などを施工していきます。

 

 

次に仕様に合わせ壁下地にロックウール、グラスウールなどの断熱材を充填します。

 

充填を終えた箇所からプラスターボードの貼り付け作業をおこないます。

 

 

少し断熱材の知識をご紹介したいと思います。

今回、ご使用された材料のうちの一つ

グラスウールは繊維系断熱材の中でも一番知られている断熱材ではないでしょうか?
原料はガラスで、綿状になっています。建築現場や家庭内で出る資源ゴミを利用したリサイクルガラスを使っているものが多いです。
そのためか、再生利用が効き、環境保護やゴミ減量などの環境に対しての配慮がなされている断熱材として注目も浴びています。

グラスウールは絡み合った繊維の中に沢山の空気を含むことで空気層をつくり断熱性能を高めます。高性能のグラスウールは繊維がより細かく製造されることで、空気層を多く持ち、それにより断熱効果を更に高めます。
また、素材がガラスになるのでシロアリなどの害虫被害や火災などにも効果をもたらします。

住宅用としてももちろんですが、ビルの空調ダクトや排水管の保温、保冷にも一役買われ使われることが多く、防音効果もある為、音楽ホールやスタジオなどの吸音材としても使用されております。

今回の現場でもご使用されております。

機能、コスト、環境面においてもメリットがあるので繊維系断熱材の中では一番需要が高いので参考にしてください。

 

 

次回、後編にて、完成までの内容をご紹介いたします。

https://kikusou-gr.com/wp/sport-after/

本日は以上になります。

 

 

 

当社では、お見積もりから施工完了まで全てを自社で行います。

お客様に「少しでも価格を安く、品質が高くて良いもの」を提供しております。

 

遠慮なく、複数の業者様と比べて下さい。

相見積もり歓迎です。

「どこの業者に依頼すればいいのか、工事費用はどれくらいかかるなど。」

オフィスリニューアル・店舗改装・原状回復工事・リフォーム工事(内装工事)等々

まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

お待ちしております。

 

 

Instagram     Twitter    Facebook   

フォローもいいね♡もお気軽にポチッ👆としてください^^

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~IKEBUKURO~~~~~~~~~~~~

★池袋の内装業者なら菊池総建株式会社★

★東京の原状回復工事も菊池総建株式会社★

〒171-0014

東京都豊島区池袋2-62-10 武藏屋第3ビル4階

TEL:03-5985-4252

~~~~~~~~~~~NAISOUGYOUSHA~~~~~~~~~~~

この度は『菊池総建株式会社』のHPをご覧いただき誠にありがとうございます。

東京都豊島区池袋を拠点に関東近郊で『内装工事』一式・『原状回復工事』を
施工している『内装業者(内装会社)』でございます。

 

『内装工事 用語シリーズ』を前回より新設させていただいていたのですが、
今回はその第2弾となります。

 

インターネットには既にそのようなものが存在するかとは思いますが、
弊社なりにまとめ、且つ施工した写真が用意できる場合は紹介させていただきます。

 

比較的簡単に読み終えられる記事にしていくつもりなので、
気軽にご覧いただければ幸いです。

 

 

 

Q.パテ処理とは?なぜそれをする必要がある?

 

 

 

 

内装工事におけるパテ処理とは、石こうボードなどを下地材に貼り付けた後、
表面の凹凸をなくすためにペースト状の肉盛り材=パテを打ち、平坦にしていく作業を言います。

 

 

ボード材は、様々な大きさがありますが、石こうボードの場合、
一般的な大きさは縦×横が910mm×1820mmというサイズになります。

それらの大きなボードは端部がやや角ばっており、ぴったり貼り合わせた場合でも継目部分(ジョイント)は結構凸凹としてしまいます。
(凹凸が出ている状態を、「不陸が出ている」と言います)

 

石こうボードのイメージ画像。引用:吉野石膏公式商品ページ

石こうボードのイメージ画像。
引用:吉野石膏公式商品ページ

 

 

パテ処理施工前の石こうボードの様子

石こうボード貼り付け後、パテ処理前の様子。継目部分(ジョイント)やビス止め箇所は凹凸があるのがわかる

 

 

 

また、下地材へは基本的にビス止め(ボード用のネジを、電動ドライバーにて止めること)をしていきますが、
こちらも凹凸が出ないよう、ボード材の表面よりも埋め込まれるように処理をします。

しかし、それだけではやはり表面が平坦とは言えず、貼られたボード全てを一枚のボードのようにしていかなければ、
その後塗装やクロス(壁紙)施工をした際、シワや浮きが出たり、場合によっては後々、クロスの剥がれやクラック(ひび割れ)に繋がってしまいます。

そのため、ペースト状、あるいは粉末のパテ剤を練り上げ、壁に打ち込んで表面を平坦にするという工程が必要不可欠になるのです。

 

 

 

 

パテ処理の施工方法

 

 

パテ塗りは2回、または3回に分けて行われます。

2回の場合、①下パテ、②仕上げパテ(上パテ)
3回の場合、下パテ、中パテ、上パテ

などと言われ、「パテベラ」という平たく横に広いステンレス製のヘラを使い、
パテ板に用意したパテ剤をボードへ打ち込んでいきます。

 

 

ジョイント部分にはジョイントテープと言われるテープを剥がれないようしっかりと貼り付け、

その上に下パテを打ち込んでいきます。(糊の無いタイプの場合、パテを打った後テープを貼り付けていきます)

テープを覆いこむように仕上げパテ(上パテ)を打ち込み、乾燥させた後、サンドペーパー(紙やすり)をかけ、平らにし、発生した粉を拭き取ります。

 

出隅部分には、ジョイントテープではなくコーナー補強テープや、コーナーガードと言ったものを付け同様に施工されます。

 

また、ビス止め部分へもパテを塗り、同じくやすりがけをし、平坦にしていきます。

やすりがけの際、ボード材が傷まないよう丁寧かつ迅速に仕上げるようにしてまいります。

 

とにかく、下地材に貼られたボード材を、まるで一枚の平坦な板になるようにする作業がパテ作業となります。

塗装やクロスでの仕上がりに大きく影響するため、施工後外見には見えませんがとても重要な工程と言えます。

 

 

 

 

 

弊社での施工事例

 

 

弊社での施工事例を簡単に紹介します。

前回の用語シリーズ、『ダイノックシート』でもご紹介させていただいた現場となりますが、
室内上部の装飾的な壁部分のクロスを施工するための、
ボード材へパテを施工する様子を簡単にご紹介させていただきます。

 

 

施工前、途中

某喫茶店ボードパテ塗り途中の様子。施工開始直後のため、後方には施工前の手つかずの状態がまだ残っている

こちらはパテ作業施工開始直後の様子。後方には施工前の様子もわかります。

 

 

施工後

某喫茶店ボードパテ塗り完了の様子。コーナー補強材を含め表面が平坦になっているのがわかる

こちらは上記の施工後の様子。不陸(凸凹)が出ないよう、パテ塗り、やすりがけが完了している

 

 

 

 

最後に

 

工事費用は業者により大きく異なるので
【相見積】を推奨させていただいております。

まずは、各社見積りを比較し、是非ご検討ください。

 

 

当社はお見積りから施工完了までの工程を全て自社で行っております。

お客様に
「少しでも価格を安く、品質が高くて良いもの」を
ご提供させていただいております。

 

《オフィス・店舗(テナント)》の

リニューアル工事・改装工事・改修工事(リフォーム工事)・原状回復工事

部分的な補修工事から内装工事一式まで受け付けております。

まずは、お気軽にお問い合わせください、心よりお待ちしております。

 

お問い合わせ

 

Instagram

Instagram

Twitter

Twitter

Facebook

Facebook

 

 

 

 

SNSも随時更新しております。

是非、follow⇆(フォロー⇆)・good💖(いいね♡)お待ちしております。

 

~~~~~~~~~~~~IKEBUKURO~~~~~~~~~~~~

★池袋の内装業者なら菊池総建株式会社★

★東京の原状回復工事も菊池総建株式会社★

〒171-0014

東京都豊島区池袋4-30-10 

TEL:03-5985-4252

~~~~~~~~~~~NAISOUGYOUSHA~~~~~~~~~~~

この度は『菊池総建株式会社』のHPをご覧いただき誠にありがとうございます。

東京都豊島区池袋を拠点に関東近郊で『内装工事』一式・『原状回復工事』を施工している『内装業者(内装会社)』でございます。

 

今回、ご紹介させていただく内容はテナント様の新装工事(軽天工事・ボード工事)をご紹介させていただきます。

軽天工事とボード工事も簡単にご紹介させていただきます。

 

天工事とは?

 

軽天(LGS)とは?

 

「軽天」は、「軽量鉄骨天井下地」の略で、「ライトゲージスチール(LGS)」とも呼ばれています。
この言葉は、建築の現場での作業に由来しています。
具体的には、軽鉄材(軽量鉄骨材)を使用して天井や壁を作る工事を指す言葉です。

 

LGSという略称の意味

LGSは正確には、「Light Gauge Steel」(ライト・ゲージ・スティール)※もしくはLight Gauge Stud(ライト・ゲージ・スタッド)の略です。
ライト(軽い)ゲージ(規格の)スティール(鉄骨)という意味です。

日本語でいうと「軽量鉄骨」に相当します。
この建材は、0.5mmほどの厚さの軽量な銅材を経験を格子状に組み上げて使用します。
軽さと施工性が両立し、近年では店舗や一般住宅の建築にも普及しています。

LGSはテナントの特に内装工事などで壁を指す際の一般的な呼称として使われています。
躯体壁(くたいかべ:建物の構造に必要な壁)と同じように、表面にはクロス(壁紙)を貼ることが多いので、「もともと存在していた壁」のように見えることが特徴です。

 

天工事(けいてんこうじ)

 

軽天の意味をご説明させていただきましたが、軽天工事の特徴について簡単に説明をします。

 

軽天工事の特徴と利点

この軽天を使った工事にはいくつかの特徴があります。
まず、木材が不要であるため、工事時間が大幅に短縮され、低コストで工事が可能となります。
また、木材に比べて変化が少なく、耐火性にも優れ、湿気にも強いという特長があります。
これにより、施工後にクロスが割れる、仕上げ材にヒビが入るといった問題が解消されます。

 

軽天工事の施工箇所

軽天工事は、主に「天井」と「壁」の2つのパターンで行われます。
これらを組み合わせて様々な仕上がりや構造物を作り上げます。
天井の構造は、石膏ボードを910mmピッチで配置した上で、太いダブルバーと細いシングルバーをCチャンと呼ばれる吊り金物によって吊るすことで形成されます。
特に、内装工事や商業施設、公共施設、店舗や病院などの内装工事に頻繁に採用されています。
最近では店舗や一般住宅の工事にも普及しており、その軽さや施工性の優れた特徴から需要が高まっています。

 

 

 

では、今回ご紹介する施工事例の画像と一緒にご説明いたします。

 

工事例 – 新宿 ランジェリーショップ

 

材料

軽量鉄骨材料(LGS部材)

 

事前準備として、レイアウト図(設計図面)に沿って墨出し作業をします。
墨出し箇所は天井、壁、床に印をつけます。

墨出し箇所の微調整をして、天井、壁、床と軽鉄材で骨組みをします。

 

天井骨組み(LGS工事)

天井骨組み(LGS工事)

 

 

壁に軽量鉄骨下地工事(骨組み)

壁に軽量鉄骨下地工事(骨組み)

 

この骨組みを立てることを「軽天工事※」と言います。※量の鉄骨で井まで柱を立てる工事

昭和時代は大工が木材で骨組みしていたのですが、湿気や害虫に弱く材料費も高くついたので今では軽鉄材が主流となっております。

 

 

 

 

軽天工事が仕上がり次第、石膏ボードを貼ります。

 

ボード工事についても少しご紹介いたします。

 

 

 

 

ード工事

 

 

LGSの骨組みが立ったら石膏ボード(※PB・プラスターボードとも呼びます)を貼ります。

防音(遮音)や結露の対策で断熱材(グラスウール)を中に充填(敷くことも)出来ます。

 

 

塗装前のパテ処理

塗装前のパテ処理

 

最後にボードのつなぎ目(凸凹)を無くすため、パテで水平に整えます。
下地状態が悪いと塗装の仕上りが悪くなるので丁寧に作業をします。

 

 

 

施工は以上になります。

 

 

 

 

とめ

LGS(Light Gauge Steel)は、その多彩な壁面材が特に注目される素材です。
豊富な選択肢を持つことが、デザインの自由度を高め、様々な表現が可能な要因となっています。
落ち着いた木目調の仕上げや、大胆で個性的な色彩の利用、さらにはタイルを施すなど、そのバリエーションは幅広いです。

この柔軟性により、弊社は日々数多くの現場でLGSを活用し、クライアントのニーズに応えています。
LGSの採用により、建築プロジェクトにおいてデザインの限界を広げ、独自かつ魅力的な空間を生み出しています。
弊社はその豊富な経験を通じ、高品質なLGS構造物を提供し、お客様の期待に応えることに取り組んでいます。

 

 

 

こちらの記事もご覧ください。

【施工事例】豊島区池袋 テナント工事(LGS工事・ボード工事) 

 

【施工事例】豊島区池袋 テナント工事(LGS工事・ボード工事) 

 

 

最後に

 

工事費用は業者により大きく異なるので
【相見積】を推奨させていただいております。

まずは、各社見積りを比較し、是非ご検討ください。

 

 

当社はお見積りから施工完了までの工程を全て自社で行っております。

お客様に
「少しでも価格を安く、品質が高くて良いもの」を
ご提供させていただいております。

 

《オフィス・店舗(テナント)》の

リニューアル工事・改装工事・改修工事(リフォーム工事)・原状回復工事

部分的な補修工事から内装工事一式まで受け付けております。

まずは、お気軽にお問い合わせください、心よりお待ちしております。

 

お問い合わせ

 

Instagram

Instagram

Twitter

Twitter

Facebook

Facebook

 

 

 

 

SNSも随時更新しております。

是非、follow⇆(フォロー⇆)・good💖(いいね♡)お待ちしております。

 

~~~~~~~~~~~~IKEBUKURO~~~~~~~~~~~~

★池袋の内装業者なら菊池総建株式会社★

★東京の原状回復工事も菊池総建株式会社★

〒171-0014

東京都豊島区池袋4-30-10 

TEL:03-5985-4252

~~~~~~~~~~~NAISOUGYOUSHA~~~~~~~~~~~