縁起物の象徴:鶴と松、そしてしゃもじの歴史と意味
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日本には、長寿や繁栄を象徴する縁起物が数多く存在します。
弊社の営業所にも、そんな縁起物を描いた扇子の絵としゃもじが飾られています。
その中でも「鶴」と「松」、そして「しゃもじ」は、特に重要な意味を持つ伝統的な象徴です。
本記事では、それぞれの縁起物が持つ深い意味や歴史、
さらに宮島に伝わるしゃもじの由来について詳しくご紹介します。
鶴と松:縁起物としての意味とは?
こちらの写真は鶴とともに松の柄が描かれた扇子で、事務所内に置かれているものになります。
鶴も松もめでたいものとして縁起物によく使われるものとして知られています。
松は松竹梅や松喰い鶴などの吉祥の文様として広く使われているものの一つです。
松に鶴の構図は古代中国で描かれた「松鶴長春」という絵が大元となっているようです。
写真の構図も松鶴長春の面影が感じられるものとなっています。
松の枝に鶴が乗っている構図のものもあるようですが、現実的には鶴が松の枝にとまることはないそうです。
足の形的に枝などにとまれないそうですし、そもそも普段は湿地などの平地で過ごすようです。
下記は、鶴と松の意味の紹介になります。
鶴の意味
鶴は古来より「長寿」や「吉兆」の象徴として親しまれてきました。
その優雅な姿や鳴き声は、日本人にとって神聖な存在とされ、特に結婚式や正月など祝いの場で用いられます。
松の意味
松は四季を通じて緑を保つことから、「不老長寿」や「永遠の繁栄」を象徴します。
庭園や門松として飾られることが多く、厳しい環境下でもその生命力を保つ姿が人々に希望を与えています。
松鶴長春の由来
「松」と「鶴」は組み合わせとしても非常に縁起が良いとされています。
「松鶴長春」という言葉には、「長寿と繁栄が長く続く」という願いが込められており、
これらの象徴が共に用いられることが多いです。
宮島のしゃもじ:誓真上人の知恵から生まれた縁起物
しゃもじ(杓子)は、日常的な道具でありながら、日本文化において深い意味を持っています。
その由来は、広島県宮島の誓真上人が琵琶の形をもとに考案したとされています。
誓真上人は、しゃもじが「福をすくい取る」ものとして象徴的に用いられるよう工夫しました。
さらに、宮島は弁財天の信仰が根強い土地でもあり、
弁財天の加護を受けたしゃもじは縁起物として全国的に広がりました。
しゃもじと杓子:違いとその歴史
「しゃもじ」と「杓子」は一見似ていますが、実は役割が異なります。
杓子は主に液体をすくうための道具であるのに対し、しゃもじはご飯をすくうために用いられます。
日本文化の中でしゃもじは、単なる食器としてだけでなく、縁起物としても大切にされています。
まとめ:伝統の中に込められた願い
鶴、松、そしてしゃもじは、それぞれ日本の歴史と文化に深く根ざした縁起物です。
それぞれの象徴には、私たちの暮らしを豊かにする知恵や願いが込められています。
次回、これらの縁起物を見る機会があれば、ぜひその意味や背景に思いを馳せてみてください。
今回は少し遅いですが、年の始めということで事務所内にある縁起物についてご紹介させていただきました。
また機会がありましたら、次回は事務所の神棚にお祀りしてある神様を紹介できればと思います。
最後に
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