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マンション建設 工事のステップ|施工事例 新築マンション建設 内装工事 千代田区神田 

この度は『菊池総建株式会社』のHPをご覧いただき誠にありがとうございます。

東京都豊島区池袋を拠点に関東近郊で『内装工事』一式・『原状回復工事』を
施工している『内装業者(内装会社)』でございます。

 

 

今回の記事では、マンション建設には欠かせない工事の流れを簡単にご説明させていただきます。

 

 

新築マンションの建設は、慎重な計画と多岐にわたる工程を経て成り立っています。
以下は一般的な流れです。今回は大まかに4つに分類してまとめてあります。

 

 

1. 準備工事

マンションの計画地の地盤調査を行います。

建設が行われる敷地は、地盤調査や環境への影響を検討した上で整備されます。
必要に応じて土地の改良や環境への配慮が行われます。

地盤調査など準備が整え終えたら地鎮祭を行い、工事安全祈願をして、工事が始まります。

 

2.基礎工事・躯体工事

【基礎工事】

建物の基礎を築きます。
地盤に応じて適切な基礎が設計され、コンクリートが打設されて建物の安定性を確保します。
建物の土台周辺の地盤が崩れないように山留工事を行なったり、建物の支柱にする杭を打ち込む杭工事や、鉄筋などで組んだ型枠にコンクリートを流し込み、建物の土台を据えるために行います。上記は主な基礎工事の内容になっております。

【躯体工事】

基礎が完成すると、建物の骨組みが組み立てられます。
建物の下の階から柱と壁の配筋や型枠を組み立ててから上階の床の施工と配筋、型枠工事を行います。
構造の骨格となる柱や梁、床などが設置され、建物の形が具現化されます。

 

3.外装工事・内装工事

【外装工事】

外部の工程では、外壁や屋根の施工が行われます。
建物の外装工事は下地処理からタイルの貼り付け、外壁塗装、屋上の防水工事を行います。
これにより建物が外部から見た際に美しく仕上がり、同時に気象条件からの保護も受けやすくなります。

【内装工事】

上階の躯体工事と並行しながら、下階から居住空間の内装工事を行います。
内部の工程では、室内の仕上げ作業が進行します。
壁の仕上げ、床の敷設、内装の設置などが行われ、住環境が整備されます。

※工事内容

躯体状態の天井・壁・床の内装仕上げます。(LGS工事・ボード工事)
建具の取り付け、ドアの取り付け、窓の取り付け工事を致します。(建具工事)
設備工事を行います。空調設備の配管工事、電気配線工事、ユニットバスの設置等。(設備工事)

4.外構工事

工事の種類や規模によって工事の流れや内容が変わる場合があります。
建物のエントランスの郵便受けやインターホンなどの取り付けや建物まわりの駐車場アスファルトの舗装工事、植栽工事、排水工事、フェンス工事などが終わると検査を行います。
消防検査・竣工検査・施主検査を完了後に完成になります。

 

 

以上が大まかな4つ流れになります。

 

今回、当社が施工した、新設マンションの内装工事になります。
※千代田区神田のマンション1棟になります。

各階の内装を施工している写真になります。

 

キッチン:LGS工事

キッチン:LGS工事

 

部屋の割り当てごとに施工している様子:LGS工事

部屋の割り当てごとに施工している様子:LGS工事

 

各階の1軒ごとに大体が同じ間取りでの工事内容になります。:LGS工事

各階の1軒ごとに大体が同じ間取りでの工事内容になります。:LGS工事

 

 

躯体壁にLGS工事後に防音対策、断熱対策などの為にグラスウールを充填しております。:LGS工事、グラスウール充填作業

躯体壁にLGS工事後に防音対策、断熱対策などの為にグラスウールを充填しております。:LGS工事、グラスウール充填作業

 

都度、排出されたゴミは清掃を行います。清掃を行わないと施工時にゴミが入ったり不便なので必ず致します。:清掃風景

都度、排出されたゴミは箒等で清掃を行います。清掃を行わないと施工時にゴミが入ったり不便なので必ず致します。:清掃風景

 

断熱材を充填後、ボード工事を行います。石膏ボード貼りを行った後、目地埋め、コーナー施工、建具枠をはめます。:ボード工事、目地処理、建具工事

断熱材を充填後、ボード工事を行います。石膏ボード貼りを行った後、目地埋め、コーナー施工、建具枠をはめます。:ボード工事、目地処理、建具工事

 

室内壁に石膏ボードを貼っている施工途中です。:ボード工事

室内壁に石膏ボードを貼っている施工途中です。:ボード工事

 

 

大まかな流れでもご説明させていただいておりますが新築マンションの内装工事を行う順番ですが

まずは、下の階から順番に内装施工していきます。
1軒の部屋の設計図面に合わせて、LGSの下地組工事を行い、断熱材を充填し、ボード貼り、クロスの下地処理を行ってからクロス(壁紙)を貼って部屋を完成させます。

 

 

ここからは参考程度にして下さい。

マンションを建設する際に注意すべき点は、主に「法律面」「耐震基準などの防災面」、そして「マンション経営のパートナーとなる会社選び」です。

「パートナー選び」については、ハウスメーカー様はマンション建設時だけでなく、建設後もアフターフォローなどの形で長く関わっていく可能性があるので、最初の段階で慎重に選んで頂く必要があります。

 

選ぶときは、色々なハウスメーカー様を下調べして候補をたくさん揃えて、お問い合わせをして下さい。

 

本日は以上になります。

 

こちらのブログも是非ご覧ください。

 

原状回復工事の流れをざっくりとご紹介【アパート・マンションの場合】前編

原状回復工事の流れをざっくりとご紹介【アパート・マンションの場合】前編

 

 

最後に

 

工事費用は業者により大きく異なるので
【相見積】を推奨させていただいております。

まずは、各社見積りを比較し、是非ご検討ください。

 

 

当社はお見積りから施工完了までの工程を全て自社で行っております。

お客様に
「少しでも価格を安く、品質が高くて良いもの」を
ご提供させていただいております。

 

《オフィス・店舗(テナント)》の

リニューアル工事・改装工事・改修工事(リフォーム工事)・原状回復工事

部分的な補修工事から内装工事一式まで受け付けております。

まずは、お気軽にお問い合わせください、心よりお待ちしております。

 

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