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LGS下地の「ビスピッチ」って何mmが正解?

こんにちは、菊池総建株式会社です。
豊島区池袋を拠点に、全国各地で内装工事原状回復工事を手掛けております。

 

簡単なブログですがLGSに特化したブログを現場作業員に取材しながら載せていきたいと思います。

 

石膏ボードを張る際のビスピッチ、気にしてますか?
壁なら150mm、天井なら200mmが一般的ですが、現場によっては仕様書指定も。
打ちすぎても手間、少なすぎると強度不足。
地味だけど、施工精度を決める重要ポイントです。

 

 

 

LGS下地の「ビスピッチ」って何mmが正解?

 

ビスピッチ図

▲ビスピッチ図

石膏ボードを張る際に欠かせないのが「ビスピッチ」の設定。
壁なら150mm、天井なら200mmが一般的ですが、それはあくまで「標準仕様」。
現場ごとに以下の点で最適なピッチは変わってきます。

🔧 ピッチ調整が必要なケース:

  • 12.5mm厚のPBや強化PBを使う場合 → 通常よりピッチを広くできることも

  • 湿気の多い場所(例:厨房まわり) → ボードが反りやすいため、ピッチはやや狭め推奨

  • 遮音性を重視する壁 → ビスを打ちすぎると振動を伝えやすくなるため、バランスが重要

 

 

📌 ビスピッチが施工に与える影響:

  • 打ちすぎ → 手間と材料のムダ、せっかくのPBが割れるリスク

  • 少なすぎ → ボードのたわみ・浮き・クロス浮きの原因に

 

 

🔍 施工管理の視点では?

▲ビスピッチが正確な施工現場

▲ビスピッチが正確な施工現場

  • 図面に「ビスピッチ=150mm以内」とあっても、実測がズレてる現場は多い

  • レーザー水平器や墨出しラインを活用しながら、一定のピッチで止めていく練度が仕上がり精度に直結します。

 

💡 まとめ:


“ただビスを打つ”のではなく、どの素材・環境・設計条件かを見て「打ち方」を変える。
それがプロのLGS職人の一歩目です。

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