石膏ボードと合板の違いとは?【内装工事-違いシリーズ】
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東京都豊島区池袋を拠点に関東近郊で『内装工事』一式・『原状回復工事』を
施工している『内装業者(内装会社)』でございます。
建築やリノベーションに取り組む際、内装仕上げに使用する建材の選択は重要です。
特に、壁や天井の仕上げには、石膏ボードと合板という2つの主要な選択肢があります。
これらの建材にはそれぞれ独自の特性があり、内装工事の仕上げに影響を与えることがあります。
今回は、石膏ボードと合板の違いについて簡単にご紹介いたします。
石膏ボード:軽量で使いやすい
石膏ボードは、ギプスとペーパーで構成された建材です。
ギプスコアと呼ばれる中間層を挟んで2枚のペーパーが貼り合わされており、軽量で簡単に取り扱うことができます。
石膏ボードは内装仕上げに幅広く使用され、平滑な表面を提供します。
壁、天井、仕切り壁、パーテーションなど、さまざまな用途に適しています。
石膏ボードのメリットは、施工の容易さと速さです。
工事を素早く進行させたい場合に適しています。
さらに、防火性や音響遮断性に優れたバリエーションも存在し、安全性や快適性を向上させることができます。
石膏にボード用ペーパーを貼った標準的な石膏ボードには厚さの種類が3つあり
9.5mm・12.5mm・15mmの3種類があります。
ホームセンターなど商品はこの3つがよく置いてあります。
安価で施工が容易なので、建築現場はもちろん、DIYにもおすすめです。
合板:強度と多用途性
一方、合板は薄い木材の層を積層し、互いに直交する方向に配置して作られています。
これにより、非常に高い強度と耐久性を持っています。
合板は床、壁、屋根、家具、建築構造など、多岐にわたる用途に使用されます。
特に強度が求められる内装工事に適しています。
合板の利点はその耐久性と多用途性にあります。
耐水性や防腐性のあるバリエーションも存在し、屋外での使用にも適しています。
合板は軽くて、加工しやすい、熱伝導率が小さい、電気の伝導性が低い、音や振動を吸収する、
調湿作用を持つといった木材の性質を兼ね備えたうえで、伸び縮みが少なく耐久性にも
優れた素材となっています。
しかし、表面は粗いため、仕上げ材料が必要な場合があります。
また、1本の丸太から多くの材料を得られるため、大きな板材でもコストが低い点も合板のメリットです。
選択の要点
石膏ボードと合板、どちらを選ぶべきか?
選択肢の違いを理解し、内装工事の要件に合わせて選ぶことが重要です。
- 石膏ボード:内装工事を素早く仕上げたい場合や、防火性や音響遮断性が求められる場合に適しています。
また、軽量で施工が簡単です。 - 合板:強度が必要なプロジェクトや、耐水性が必要な場合に適しています。
多岐にわたる用途に利用できますが、施工には注意が必要です。
内装工事の成功に向けて、建材の選択を慎重に行いましょう。
内装の要件や予算に合った選択をすることが、最終的な仕上げの品質の全体の耐久性に影響を与えます。
内装工事のプロフェッショナルとも相談し、最適な選択を見つけましょう。
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最後に
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