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ガチャ柱とは? | 収納棚の施工事例もご一緒にご紹介に紹介 埼玉県 戸建 内装工事

この度は『菊池総建株式会社』のHPをご覧いただき誠にありがとうございます。

東京都豊島区池袋を拠点に【全国各地
『内装工事』一式・『原状回復工事』を施工している『内装業者(内装会社)』でございます。

 

ショッピングモールやオフィス、住宅など、様々な空間で収納の工夫が求められる現代では、
壁面を活用した収納方法が注目されています。
今回は、ガチャ柱を使った収納の事例をもとに、その利便性と設置のポイントについてご紹介します。

ガチャ柱は、壁面に取り付けることで、棚板を自由に配置できる収納アイテムで、
限られたスペースでも効率的に収納力を向上させることができます。

今回は、LGS工事やPB工事と同様に、空間活用に大きく貢献する「ガチャ柱」の特性と、
導入の際のポイントについて、内装工事専門業者の視点から詳しく解説します。

 

 

ガチャ柱とは?

 

ガチャ柱

ガチャ柱

 

ガチャ柱とは、壁面に設置し、棚板を自由に設置できる便利なアイテムです。

 

ガチャ柱には、様々な呼び方があります。
状況やメーカーによって呼び名が異なるため、混乱してしまうこともあるかもしれません。

一般的に知られているガチャ柱の別名としては、以下のものが挙げられます。

棚柱:
ガチャ柱の最も一般的な呼び方です。

ダボレール:
棚板を支えるレールという意味で、ガチャ柱のことを指すこともあります。

チャンネルサポート:
ガチャ柱の形状から、チャンネル形をしたサポートという意味で呼ばれることもあります。

ダボ柱:
ダボ(棒状の突起)を差し込む柱という意味で、ガチャ柱のことを指すことがあります。

 

これらの呼び方は、製品名であったり、棚受けを差し込む形や、人によって呼び方が違ったりするため、統一されていません。

ガチャ柱は、収納スペースを有効活用したい方や、DIYを楽しみたい方に特に人気です。
さらに、テナントや店舗のディスプレイにも活用できるため、その汎用性は非常に高いです。

 

 

ガチャ柱の構造と種類

 

ガチャ柱の構造

ガチャ柱の基本的な構造は、柱本体と「棚受け(ブラケット)」から成り立ちます。
このシンプルな構造により、壁面に取り付けるだけで棚板を自在に配置でき、目的に合わせた収納スペースを作り出せます。

 

 

  • 柱本体
    ガチャ柱の柱部分には、一定の間隔で穴が空いており、この穴に棚受けを差し込むことで、棚板を設置します。
    柱本体は壁にしっかりと固定されるため、収納力や安定性が向上し、重量物も安心して支えられます。
    また、壁面全体に沿って複数の棚板を取り付けることもできるため、
    収納力が増すだけでなく、インテリアの一部としても利用可能です。

 

 

  • 棚受け(ブラケット)
    棚受けは、ガチャ柱の穴に差し込んで棚板を支える重要なパーツです。
    棚板の配置を自由に変えることができるので、棚受けの位置を簡単に変えるだけで、
    異なるサイズの収納物に合わせた調整が可能です。

 

 

ガチャ柱の種類

 

ガチャ柱は用途や取り付け場所に応じて、様々な素材形状長さ耐荷重を選べる点が特徴です。
ガチャ柱の種類について詳しくまとめてあります。

 

1. 素材

 

ガチャ柱には、耐久性や美観に応じたさまざまな素材が使用されています。

木材:溝付き支柱

木材:溝付き支柱

【木材】
木の温かみが感じられる素材で、リビングや子供部屋など、
ナチュラルな雰囲気を求める空間に適しています。

 

【金属(スチール、アルミなど)】
 頑丈で耐久性に優れ、重い物を収納するのに向いています。
特にアルミ製は錆びにくく、キッチンやバスルームなどの水回りにも適しています。
金属のガチャ柱が大体メジャーになってます。

 

【樹脂】

樹脂製のガチャ柱や棚柱はなく、ブラケットなどは少しありますが、
一般的には樹脂製は少なく、鉄やアルミ、スチールなどの金属製が主流です。
樹脂製の場合は強度が金属製に劣るため、軽いものを載せる棚や、湿気が多い場所でのサポートとして使われることが多いです。
耐荷重はやや低めのため、軽い物の収納に適しています。

 

 

 

2. 形状

 

ガチャ柱の形状は、設置場所や使用目的に合わせて選択することができ、
適切なブラケットを併用することで、収納の幅が広がります。

 

 

【ガチャ柱本体の形状】

一般的に、ガチャ柱はC字型やI字型などの
シンプルな形状の断面で設計され、側面に等間隔の溝(スリット)が入っています。
この溝に棚受けやパネルをはめ込むことで、高さを自由に調整できるのが特徴です。

 

一方で、取り付けるブラケット(棚受け金具)にはさまざまな形状があり、
設置場所や用途に応じて選ぶことで、空間の活用がより効果的になります。
以下が主なブラケットの形状です。

 

  • フック型ブラケット

ガチャ柱のスリットに差し込むだけで固定される簡易タイプ。
高さ調整がしやすく、取り付け・取り外しが簡単なため、レイアウト変更に便利です。
特にオープンシェルフやディスプレイ棚に使われることが多いです。

 

  • シンプルな棚受け型ブラケット

棚板をフラットに支えるシンプルな形状で、基本的な棚の支えに適しています。
強度も確保されており、さまざまな収納に対応できます。

 

  • 支えを強化したダブルフック型ブラケット

重量物を載せる場合に使える、二重のフックがついたタイプ。
耐荷重を増すため、オフィスの書類棚や重いディスプレイ物の設置に便利です。

 

ガチャ柱は、様々なブラケットと組み合わせることで、設置場所や用途に応じた柔軟な収納が可能です。

 

 

3. 長さ

 

ガチャ柱(棚柱)は、棚板を支えるための柱で、長さはさまざまです。
一般的には以下のような長さがあります。

  • 309mm
  • 609mm
  • 1209mm
  • 1784mm

設置する棚の高さや用途に応じて調整が可能です。
棚柱を使うと、棚板の高さを自由に変えることができるので、収納スペースを効率的に活用できます。
また、長さをオーダーメイドもできるメーカーもあるので、特定の使用するスペースに合わせた長さにも可能です。

 

4. 耐荷重

ガチャ柱の耐荷重について教えて

ガチャ柱の耐荷重は、使用する素材や設置方法によって異なりますが、
一般的には20kgから30kg程度の範囲で設定されています。
ただし、これはあくまで目安であり、実際の耐荷重は設置場所や
使用する部材の種類によって変わることがあります。
安全に使用するためには、製品ごとの仕様や設置方法を確認することが重要です。

30kg以上の特に大型の物を掛ける場合は安定した施工が求められるため、
内装工事の専門業者に依頼することをおすすめいたします。

 

 

 

ガチャ柱のメリット

ガチャ柱を利用することで得られるメリットは多岐にわたります。

 

メリット

  • 収納力の向上:
    壁面を有効活用することで、収納スペースを大幅に増やすことができます。
    特に限られたスペースを有効に使いたい場合に重宝します。
  • 自由なレイアウト:
    棚板の高さを自由に調整できるため、収納したいものに合わせてレイアウトが可能です。
    例えば、本や小物、食器など、さまざまなものを効率よく収納できます。
  • 空間の有効活用:
    デッドスペースを有効活用し、スッキリとした空間を作ることができます。
    特に狭い部屋や収納スペースが限られている場所で役立ちます。
  • ディスプレイの多様性:
    テナントや店舗のディスプレイとしても活用できます。
    商品の魅力を最大限に引き出すレイアウトが可能で、お客様にアピールできます。
  • 賃貸でも利用可能:
    壁に大きな穴を開けずに設置できるタイプもあるため、賃貸物件でも使用できます。
    取り外しが簡単で、退去時にも元通りにしやすいです。

 

デメリット

一方で、ガチャ柱にもいくつかのデメリットがあります。

 

  • 取り付けの手間:
    壁に穴を開けたり、下地を確認するなど、取り付けには手間がかかります。
    特にDIY初心者には少しハードルが高いかもしれません。
  • 耐荷重の限界:
    ガチャ柱の耐荷重を超えると、棚板が落下する可能性があります。
    設置前にしっかりと確認してから、無理のない範囲で使用しましょう。
  • デザインの少なさ:
    ガチャ柱自体がシンプルなデザインのため、部屋のインテリアに合わない場合があります。

 

 

 

 

 

ガチャ柱の施工事例

 

埼玉県にあるご自宅のリフォーム工事とご一緒に内装工事にてガチャ柱を設置いたしました。

 

 

ガチャ柱の下地について知っておきたいポイント

 

ガチャ柱は、棚やパネルを自由に設置できる便利なアイテムですが、
その設置にはしっかりとした下地が必要です。
簡単にガチャ柱の下地についての基本知識と設置時の注意点を解説します。

 

ガチャ柱の下地

ガチャ柱の下地とは、ガチャ柱を取り付けるために必要な壁面や構造物のことを指します。
ガチャ柱を安定して設置するためには、適切な強度を持つ下地が必要です。
下地が不十分だと、棚に重い物を載せた際に柱が外れたり、最悪の場合は倒れてしまう危険性があります。

 

下地の種類

ガチャ柱を取り付けるための下地には、
主に木下地、鉄骨下地、コンクリート下地の3種類があります。

木下地は一般的な住宅の壁の下地によく使用されてます。
木下地の場合、ガチャ柱をネジでしっかりと固定できるため、安定性が高いです。

鉄骨下地は商業施設やビルの壁にはよく鉄骨が使われていることがあります。
鉄骨下地にガチャ柱を取り付ける際は、専用の金具やアンカーを使用することが必要です。

コンクリート下地
はコンクリート壁に取り付ける場合、コンクリート用のアンカーやボルトを使用して固定します。
強度が高いですが、取り付けには専用の工具が必要です。

 

 

 

まとめ

ガチャ柱は、収納スペースを有効活用したい方や、DIYを楽しみたい方におすすめのアイテムです。
種類も豊富で、用途や部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。
デメリットも考慮した上で、室内に合うガチャ柱を選んで、快適な収納スペースを作りましょう。

また、テナントや店舗のディスプレイとしてもガチャ柱は非常に優れています。
商品の高さや配置を自由に変えることができるため、季節ごとのディスプレイ変更やセールの際にも柔軟に対応できます。
特に、限られたスペースで最大限の効果を発揮したい店舗にとっては、強力なツールとなりますのでおすすめです。

 

 

ガチャ柱の設置や取り付けに関することなら、菊池総建にお任せください!
私たちは豊富な経験と専門知識を持ち、様々な収納ニーズに応えるガチャ柱の取り扱いに特化しています。
しっかりとした下地の確認から、スムーズな設置まで、安心してご依頼いただけます。
お客様の理想の空間を実現するために、最適なガチャ柱の選定や施工を行います。
内装工事はぜひ、菊池総建までお問い合わせください!

 

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最後に

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リニューアル工事・改装工事・改修工事(リフォーム工事)・原状回復工事

部分的な補修工事から内装工事一式まで受け付けております。

工事費用は業者により大きく異なるので【相見積】を推奨させていただいております。

まずは、各社見積りを比較し、是非ご検討ください。

当社はお見積りから施工完了までの工程を全て自社で行っております。

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