エイジング塗装で味わい深い空間を実現!| 施工例 「豊島区池袋 カフェ」・特徴・注意点を徹底解説
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東京都豊島区池袋を拠点に【全国各地】で
『内装工事』一式・『原状回復工事』を施工している『内装業者(内装会社)』でございます。
「エイジング塗装」とは、壁や家具などに経年変化を再現し、味わい深さやヴィンテージ感を演出する塗装技術です。
最近では、カフェやショップのインテリアとしても注目され、家庭でも手軽に取り入れられるDIYとして人気が高まっています。
今回は
「エイジング塗装で味わい深い空間を実現!」
エイジング塗装の基本情報から、実際の施工例、注意点までを詳しく解説します。
お部屋や店舗に個性をプラスしたい方は、ぜひ参考にしてください!
以前にも飲食店の塗装工事の記事を書いておりますのでこちらもぜひ、ご覧ください。
エイジング塗装とは?
エイジング塗装とは、経年劣化をあえて再現し、表面に古びた風合いを施す塗装技術のことです。
元々はアンティーク家具や装飾品の修復やリノベーションに使われていましたが、
近年では新しい素材にも古びた雰囲気を加えるデザイン手法として広がっています。
たとえば、金属に錆びたような質感を加えたり、木材にひび割れや擦れたような表情を付けたりすることで、独特の雰囲気を作り出します。
現在では新築やリフォーム、さらには店舗の内装デザインとしても広く採用されています。
エイジング塗装の起源と背景
エイジング塗装のルーツは、アンティーク文化が盛んなヨーロッパにあります。
古い家具や建築物をそのまま残すことが難しい場合に、修復の一環として
「使い込まれた風合い」を再現する技術が発展しました。
近年では、レトロなデザインやヴィンテージスタイルがインテリアデザインでトレンドとなり、
エイジング塗装が再注目されています。
また、持続可能な社会を目指す流れの中で、廃材や古い家具を再利用する手段としても人気が高まっています。
エイジング塗装が与える印象と効果
エイジング塗装の最大の魅力は、その空間や対象物に「物語性」や「歴史感」を加えることです。
新しい素材に一手間を加えるだけで、以下のような印象や効果を生み出します。
・親しみやすさ
古びた質感は、見る人にどこか懐かしい気持ちや安心感を与えます。
カフェや雑貨店などの内装に取り入れることで、落ち着いた空間を演出します。
・高級感と個性
ヴィンテージスタイルやアンティーク調のデザインは、量産品にはない独自の高級感を醸し出します。
インテリア全体のデザイン性が向上します。
・物理的な耐久性向上
エイジング塗装では、表面を保護するために専用のコーティング剤が
使われることが多く、汚れや傷が目立ちにくくなります。
エイジング塗装のメリット
1. 独自性のあるデザイン
エイジング塗装は、他にはないオリジナリティを空間や家具に加えることができます。
個性が求められる店舗やカフェの内装で特に人気です。
2. コストパフォーマンスの良さ
新品のアンティーク家具やデザイン素材を購入するよりも、
既存の家具や壁にエイジング塗装を施す方がコストを抑えられることがあります。
3. 汚れや傷が目立ちにくい
エイジング塗装の特徴である「使い込んだ風合い」によって、
新たに付いた汚れや傷が目立ちにくいです。特に使用頻度の高い家具や壁に向いています。
エイジング塗装が使用される場所
エイジング塗装は、住宅から商業施設まで幅広く活用されています。
以下は具体的な使用例です:
- 壁や天井
カフェやレストランでは、エイジング塗装を壁や天井に施すことで、レトロな雰囲気を演出。
居心地の良い空間を作ります。 - 家具や建具
古い家具を再利用し、シャビーシックやアンティーク風に仕上げるのが人気です。
ドアやキャビネット、テーブルなどが代表例です。 - 店舗の外装や看板
錆びた鉄や使い込まれた木材の風合いを再現することで、視覚的なインパクトを与え、
ブランドイメージを高めます。 - 住宅のアクセント
リビングや寝室にアクセントウォールとして取り入れることで、個性的な空間を実現します。
エイジング塗装の施工例
あるカフェでは、壁にエイジング塗装を施すことで、
落ち着きのあるヴィンテージスタイルの空間を実現しました。
豊島区池袋 東武百貨店 カフェ店舗の内装・外装
木柱に錆びたような質感を加えることで、温かみのあるインテリアを演出しています。
店舗の外装にエイジング塗装を採用し、錆びた鉄や使い込まれた木材の質感を再現。
レトロで印象的なデザインが、通りすがりの人々の目を引きつけています。
エイジング塗装の施工手順
主なやり方をご紹介。
※ほかの施工手順もございますが参考までに。
1. 下地の準備
塗装面をきれいに整えることが重要です。
表面をヤスリで研磨し、古い塗装を剥がして滑らかにします。
2. 下塗り(プライマー塗装)
下地材を塗ることで、塗料の密着性を高めます。
木材や金属など、素材に合わせたプライマーを選びましょう。
3. ベースカラーの塗布
エイジングの効果を引き立てるために、ベースとなる色を均一に塗ります。
この色が最終的に部分的に見える層となります。
4. エイジング加工
スポンジやブラシ、布を使い、風合いを加える加工を施します。
かすれたような線や、自然に剥げたような表情を作り出すのがポイントです。
金属には錆風ペイント、木材にはひび割れ加工を加えるなど、素材に合わせて技法を変えます。
5. 仕上げ(トップコート)
仕上げにクリアコートを塗り、表面を保護します。
ツヤを抑えたマット仕上げが、エイジング塗装の雰囲気にマッチします。
エイジング塗装の注意点
【色の選び方に注意】
エイジング塗装では、複数の色を重ねて深みを出すことが重要です。
しかし、色の組み合わせが不適切だと、仕上がりが不自然になることがあります。
事前に小さなテスト面で確認すると安心です。
【道具選びのポイント】
スポンジやブラシなど、使用する道具によって仕上がりの雰囲気が変わります。
試行錯誤しながら最適な道具を選びましょう。
【手間と時間がかかる】
エイジング塗装は、通常の塗装に比べて手間と時間がかかる場合があります。
特に広範囲の施工を計画している場合は、時間に余裕を持って進めることが大切です。
【塗料の匂い対策】
一部の塗料には独特の匂いがあります。
施工中は換気をしっかり行い、安全面に注意しましょう。
どんな素材に使えるのか?
エイジング塗装は、以下のような素材に対応できます。
- 木材
木目を活かしつつ、かすれや剥げた表情を加えることで、温かみのあるヴィンテージ感を演出。 - 金属
鉄や銅、アルミニウムなどに錆びた質感や酸化した表情を施します。
工業的なデザインにも最適。 - コンクリート
打ちっぱなしのコンクリートにエイジング塗装を施すことで、
表面に深みを与え、味わいのあるデザインを実現。 - プラスチック
特殊なプライマーを使用することで、プラスチックにもヴィンテージ感を加えられます。
エイジング塗装の費用感
施工範囲や素材、デザインの複雑さによって費用は異なりますが、あくまでも目安に
- 小型家具:10,000円~30,000円
- 壁1面(約10㎡):50,000円~100,000円
- 店舗全体の内装:300,000円~
DIYの場合は材料費のみで済みますが、
プロに依頼する場合はデザイン性や仕上がりの品質に応じたコストが発生します。
まとめ:エイジング塗装で空間を特別に
エイジング塗装は、新しいものにはないヴィンテージ感や独特の風合いを再現できる素晴らしい技法です。
お部屋の雰囲気を大きく変えたい方や、店舗に個性的なデザインを取り入れたい方にぜひ、おすすめです。
「プロの技術を取り入れたい」「DIYで挑戦してみたい」
どちらの場合でも、エイジング塗装は特別な空間になると思います。
興味がある方は菊池総建株式会社までぜひお気軽にお問い合わせください!
理想の店舗づくり等お手伝いします。
最後に
《オフィス・店舗(テナント)》の
リニューアル工事・改装工事・改修工事(リフォーム工事)・原状回復工事
部分的な補修工事から内装工事一式まで受け付けております。
工事費用は業者により大きく異なるので【相見積】を推奨させていただいております。
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