宮島特集(前編)
- 2021.12.13
お世話になっております、菊池総建株式会社です。
池袋を中心に関東一円で「内装工事」「原状回復工事」をメインにお手伝いさせていただいております。
以前紹介した広島の記事の時に当社社長からたくさんいただいた写真を改めて紹介したいと思い、今回の記事を立ち上げました。まずは社長のコメントからご覧ください。
日本三大弁財天として知られる宮島 大願寺
神仏分離令が出るまで大願寺は厳島神社と深い深いつながりがあった昔は神仏は分離されていなかったのですが明治維新で神仏分離令が出て分離されています。
厳島神社の先に登山口があり弥山という山があります。
ロープウェイで山頂付近まで行けて山頂までは徒歩40分くらい。下から登る場合には色んなルートがあります。
僕は厳島に1週間ぐらい宿泊して毎朝ロープウェイなしで弥山を登り全部のルートを攻略しました。
何故かと言うと、
弥山は真言宗の弘法大師空海が修行した山であり今でも山頂手前の霊火堂にある 「きえずの火」 は、 空海が修行を行って以来、 1200年間消えることなく燃え続けており、 平和記念公園の「ともしびの火」の元火のひとつとなっています。また大聖院には御真言をお唱えしながら回れる所もありかなりプチお遍路巡りもできます。
まーなんせ島全体が凄く神秘的なパワースポットです。
コメントの中ですべてのルートで登頂したとありますが、登山が趣味なようで、全国のいろいろな山に登っているようです。機会がありましたら、ご紹介したいと思います。
コメントにもありました大願寺ですが、この「大願」は厳島神社を守護するという意のようです。お寺なのに厳島神社を守護するという大願を掲げているようにもともとこの二つの寺社は繋がりが深かったのですが、明治の神仏分離令により厳島神社が取り壊されるかもしれない事態にまでなりました。神仏分離令により役人が視察に来たのですが、仏教色が強すぎるということで社殿を焼き払うよう棚守職(管理者)に命じます。結果として取り壊されるのは免れましたが、そのくらい厳島神社は仏教色も強い神社であり、大願寺をはじめとする寺社との繋がりが深かったといえるエピソードです。
大願寺に安置されている日本三大弁才天(弁財天とも)ですが、かなり古くからあるようで、一般的に七福神に描かれるような女神のお姿ではなく、八臂弁才天という腕が八本あるという姿のようです。日本に伝来する前のインド系の姿に近いのでしょうか。
秘仏であるため普段は見られませんが、毎年6月17日に行われる大祭では御開帳されるようです。気になる方はこの日に行ってみるしかありません。ちなみに厳島神社に祀られていた頃は一切見ることはできなかったそうです。
こちらは五重塔。国宝に次ぐ重要文化財に指定されています。例によって神仏分離令により安置されていた本尊は大願寺に移されています。五重塔同様、明治以前に存在していたほとんどのお寺は廃寺となり、本尊等は大願寺に集められたようです。
色鮮やかな緑色の草木と黄色や茶色が混じりあったきれいな毛並みの野生のシカの画像で今回締めたいと思います。
今回は港から近い平地に存在するものを中心にご紹介しましたが、次回は、弥山頂上からの景色やきえずの火など山中にある建物などの写真を中心に上げていきたいと思います。
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