日曜大工とDIY
お世話になっております。菊池総建株式会社ブログ担当です。
東京にある池袋に拠点を置き【内装工事】全般、【原状回復工事】を手掛けております。
本日は『日曜大工』について調べてみました。
皆様、日曜大工という言葉よく聞きませんか?
最近だとDIYの方が多いでしょうか。
日曜大工はそのままの意味なのですが、大工とは別の職業を持つ者が、休日や余暇を利用して行う木工作業を指すみたいです。
ただし、従来日本語で「日曜大工」と呼んでいた簡単な木工作業は、その後、自作作業全般を指すDIYという用語が日本でも徐々に普及したため、「日曜大工」の代わりに「DIY」と呼ばれることも近年では多くなったそうです。
DIYとは「Do It Yourself」の略で、日本語に訳すと「自分でやってみよう!」という意味になります。
日曜大工とDIYは、同じものだと考えられることが多いかと思いますが、こちら実は少し違います。
日曜大工とは「日曜」と謳われるとおり、休日にプロではない方が趣味で大工仕事を行うということになりますが、
DIYでも木工で棚やテーブルを作ったりしますが、DIYは他にも雑貨やメイク用品などという、木工を使用しないでインテリアやファッション用品を作る時にも該当します。このような雑貨などを作る際には、やはり日曜大工とは言いませんよね。
木工作業を趣味で行うことを「日曜大工」、自身で木工作業を含めた手作り作業をすることをDIYという事ですね。
簡単に言うと趣味が日曜大工とDIYですね。
日曜大工は想像力と材料(木材)と少しの道具があれば簡単に始められます。
最初に必要な道具は
- 鉛筆と定規(木どり)
- 鋸(切り出し)
- 釘と金槌、または木ネジとドライバー(組み立て)
木材や道具はホームセンターで購入できます。
作った物の品質を上げたり複雑なものを作るには、それなりの道具・技術・知識(経験)が必要になります。
塗装を行うには、塗装の基礎知識、ペンキ類および道具(ハケ、ローラーなど)、あるはペンキのスプレー缶、また養生のためのテープやシートが必要となります。
また家屋などを造るとなれば、建築・左官の知識・技術・道具も必要となる。ここまでやると日曜大工を超えてます。笑
日曜大工では一品一品がいわば特注品のようなもので、材料の単価が高くなりがちで、原価の低減が難しい。さらに場面場面で新たな工具の導入、消耗品の買い足し、各種測定器の購入などの追加投資も必要になることも多い。このため一回限りの案件では、むしろ本職に依頼したり、大量生産品を購入して済ますほうが日曜大工の何分の一かの費用で済むことがありますのでどうしても安く済ませたい方は大量生産品の方がいいかもしれません。
当社も内装工事のプロですが、趣味で犬(家族)のお家を作成したりします。
プロが本気を出すと正直すごいです!!
本日は以上になります。
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