お世話になっております。菊池総建株式会社です。

東京都豊島区池袋を拠点に関東一円範囲で《内装工事》全般《原状回復工事》を

手掛けている内装業者(内装会社)になります。

 

今回、ご紹介させていただく施工事例内容はオフィスの造作壁の解体工事、新しい壁の作成になります。

御依頼主様はオフィス内の壁を移動させたい、部屋の間仕切り壁の場所を変えたいとのご要望でしたので、ご対応させていただきました。

 

少しだけ間仕切り(造作壁)についてご説明させていただきます。

間仕切り(まじきり)とは、建築物の内部空間を区切るものです。 たとえばエントランスと会議室、作業場のように、建物内部では用途によってさまざまな空間ができますが、これらを区切るのが間仕切りです。 間仕切りは内壁と呼ばれることもあります。

間仕切りについてはこちらの記事をご参考ください。

 

https://kikusou-gr.com/wp/mazikiritoha/

 

施工事例をご紹介する前に

造作壁(LGS)の新設にかかる費用について

造作壁(LGS)を設置する費用は、間仕切りの種類による価格差もありますが業者間の価格差が大きいです。

実際にデザイン会社や設計会社などに依頼するよりも、内装業者や工務店に直接依頼したほうが圧倒的に安価になります。

主な理由として、仲介手数料(マージン)が無くなる為です。
そのため、複数の業者に見積もりを取る必要があります。

事務所に造作壁を設置する場合、一般的な費用目安は20万円〜です(造作壁のサイズ、数量などに変化します)。

施工内容によって、配線を隠したり遮音性を重視するなど、付加要素がある造作壁は費用が上がります。
コンセント・照明・スイッチなどの電気工事や壁紙や仕上げ材の種類によっても費用が変わりますので、造作壁(間仕切り)を依頼する際には現地調査・見積もりの依頼を出していただくことをお勧めいたします。

因みにですが、造作壁の撤去費用は壁の下地がボード

 

 

 

とコンクリートだとまたかかる費用は変わり新設費用の半額〜になります。

 

 

 

では、施工事例のご案内になります。

施工内容

工事名称:改装工事(ボード解体工事、復旧工事)

工事現場:東京都港区虎ノ門4丁目 オフィスビル事務所

工事期間:約1週間

工事内容

古い造作壁を解体を行い、場所を移転し新しく造作壁(LGSを使用)を作成します。

ボードを貼り付け終え、パテ処理を行いクロス工事を行います。

 

 

施工写真のご紹介になります。

 

ボード解体工事

まずは、既存の壁の解体工事になります。(養生済み)

こちらの壁は石膏ボードでできているのでバールをメインに使い、解体をおこなっていきます。

解体されたボードはガラ袋に入れてまとめます。

 

廃材の回収作業

廃材の回収作業

ガラ袋は、専用のゴミ袋になります。建築現場の資材・廃材の回収運搬・保管に適した資材です。

素材はポリプロピレン(PP)が一般的です。

 

掃除後

 

ボード類・LGS(軽量鉄骨)のゴミが散らばってないか確認を行い

新しい造作壁(間仕切り)を作成していきます。

解体・清掃が済んだ箇所から順次、施工する箇所にテープを貼って目印を付け、LGS工事の施工を行います。

LGSを施工後、ボードの貼り付け作業を行います。

 

ボード仕上げ工事

 

貼り付け作業が終わったら、パテ処理を行いクロス、もしくは塗装を施します。

 

パテ処理と掃除

 

パテ処理と掃除

当社が中心に施工した内容は解体工事、造作壁工事とパテ処理を行いました。

 

最後に仕上がりの写真になります。

 

以上が施工内容写真になります。

 

まとめ

造作壁は、柱と梁しかない内部に内装のデザインに合わせて、空間を間仕切る壁を設置し、部屋を作っていきます。

仕切り壁の設置の作業が終わると、イメージする建物の間取りが、目に見えてきます。

柱と梁しかなかった空間が、理想の空間、働く場所に変わります。

壁の移動や、こだわりの空間を考えてる方の造作壁(間仕切り)にも対応可能です。まずはお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

最後に

 

当社はお見積りから施工完了までの工程を全て自社で行っております。

お客様に「少しでも価格を安く、品質が高くて良いもの」を提供しております。

 

工事の費用は業者により大きく異なる事が多いため、相見積もりを推奨させていただいております。

弊社の見積りも他社と比較し、是非ご検討ください。

 

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今回の施工事例は、オフィスの入居工事に伴う内装工事の事例のご案内になります。
腰壁など造作壁工事を施工をしたので微知識として簡単にご紹介したいと思います。

 

まず、腰壁ですが、読んで字のごとく腰の位置ぐらいまでの壁になります。
身長によって腰までの高さの位置はかわるとは思いますが、おおまかに腰までの位置だそうです。

 

窓がある場合は、窓枠の下の高さに合わせて施工することが多いでしょう。
壁に異素材のものを取り入れることで、空間のアクセントになりデザイン性が高まる効果があります。

 

この腰壁ですが、腰壁など含めた壁のことを雑壁(ざつかべ)といいます。

この雑壁とは、鉄筋コンクリート造の耐震壁にならない(耐震壁以外の)壁のことを指します。
雑壁は地震力を負担する壁として考慮しないことが多いですが、柱や梁の剛性を増大させる作用があります。
不用意に剛性が増大すると水平力が集中し構造物への悪影響が懸念されます。
通常、柱や梁に接続する雑壁は耐震スリットで縁を切ります。

 

それでは、施工事例のご案内になります。

 

施工内容詳細

 

工事名称:オフィスビルの入居工事に伴う造作壁工事

現場住所:東京都品川区二葉 テナントビル

工事期間:約2週間

工事詳細

オフィスに入居に伴う壁の造作工事を施工しました。

入り口のドアからすぐの所に腰壁を造作を行い通路を確保する作業

防音対策の為、ボードに遮音シートを施し間仕切りの作成

天井照明の電気配線が終わったあとの岩綿ボードを貼り付ける工事を行いました。

 

施工写真のご案内です。

 

入り口ドアからの通路の腰壁を施工します。

LGS工事を行い、ボードを施工し、ソフト巾木と笠木を施工します。

今回の笠木は堅実性を兼ね備えた装飾材です。

 

 

 

 

部屋を作成する為の間仕切りを施工します。

LGSを施工後、ボードを貼り付け施工します。

 

 

before

before

 

after

after

 

after

after

 

この後は、パテ処理後クロス工事を行います。

 

では、他の施工箇所の写真施工になります。

オフィス内を仕切る壁の作成になります。

下地にLGS(軽量鉄骨)を施工し、防音対策の為、LGS断熱材(旭ファイバーグラス)を充填をして

遮音シートを上から固定して石膏ボードを固定します。

before

before① 遮音シート施工

 

 

before

before② 遮音シート施工

 

before

before① 石膏ボード施工

 

before

before② 石膏ボード施工

 

after

after 石膏ボード施工後コーナーを施工した写真

 

 

最後に照明の天井のボードを施工させております。

岩綿吸音板を照明の隙間のサイズに加工(カット)して填めます。

befor

before 岩綿ボード施工前

 

after

after 岩綿吸音板施工後

 

 

 

以上が施工内容と写真になります。

 

オフィスの入居と一緒に防音対策工事も施工しております。

お気軽にご相談下さい。

 

 

 

 

 

最後に

 

工事費用は業者により大きく異なるので
【相見積】を推奨させていただいております。

まずは、各社見積りを比較し、是非ご検討ください。

 

 

当社はお見積りから施工完了までの工程を全て自社で行っております。

お客様に
「少しでも価格を安く、品質が高くて良いもの」を
ご提供させていただいております。

 

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今回は、

菊池総建本社オフィスリニューアル工事中!

 

のご紹介をさせていただきます。

 

 

ほとんどを弊社の職人により施工しており、職人の打ち合わせや、事務所として働きやすく過ごしやすい環境を整えている所存です。

 

余談ですが、内装工事会社として無駄を省くべく、なるべく端材等を使用しての施工を行っております。

通常の施工とは異なる方法や運用を行っている場合があります。

 

徹底的に環境への考慮を行った上での特別な工事と考えていただければと思います。

 

 

 

 

①既存床の解体・撤去

 

まずは既存の床を撤去していきます。

床面に傷みが発生してしまっていたため、下地部分の状況も確認しながら進めてまいります。

 

 

菊総リニューアル工事① 既存床解体の様子

 

菊総リニューアル工事② 床下地施工の様子

 

 

仮として、床下地材程度まで施工を済ませ、一旦完了といたしました。

 

 

 

 

②既存壁の解体・撤去、LGS・断熱材・ボード材の新規施工

(並行して、天井LGS・ボード材の新規施工)

 

 

菊総リニューアル工事③ 既存壁解体

 

 

 

続いて、既存壁を剥がしていき、新たに貼り直していきます。

状況を確認しつつ、一部の箇所ではLGS(軽量鉄骨下地)から新たに施工していきます。

 

入居当初よりも過ごしやすくなるよう考えつつ、また強度を保てるよう施工していきます。

 

並行して、天井に「吊ボルト」を打ち込み、吊り天井を施工していきます。

 

 

 

菊総リニューアル工事④ 軽量鉄骨壁下地とボード工事の様子

軽量鉄骨壁下地と壁ボード材を新たに施工している様子。 天井にも、既存天井に加え新たに下地材を組んでいる様子が分かるかと思います。

 

 

 

吊り天井は、既存の天井にボルトを吊り下げ、軽量鉄骨下地を組むことで2枚目の天井を貼る施工となります。

現在ではほとんどの天井が吊り天井となっておりますが、駅構内や、いわゆるコンクリート打ち放しのマンションなどは「直天井」となっている場合が多いです。

 

 

一枚目の壁の施工が完了していったところで、2枚目のボード材を施工していきます。

 

今回は特別に、通常は天井に施工される岩綿吸音板を壁やドアに施工しました。

 

岩綿吸音板は衝撃には弱く、崩れやすいため、通常は壁には施工されません。

しかし吸音性が高いことや、端材のリサイクルの意味合いもあり今回貼り付けを試みました。

 

独自性のある、面白い雰囲気になったのではないかと思います。

 

 

菊総リニューアル工事⑤ ドアに岩綿吸音板を貼付けた様子

ドアに岩綿吸音板を施工した様子

 

 

菊総リニューアル工事⑥ 壁半面に岩綿吸音板を施工した状態

壁半面に岩綿吸音板を施工した様子。通常はこのような壁の施工をすることはなく、しかし面白い仕上がりになっているのではないでしょうか。

 

 

 

 

③床材の貼り替え、天井や床の一部にアクセントでカーペット材を貼り付けていく

 

 

菊総リニューアル工事⑦ 天井部装飾用に出隅部分に芝生のようなカーペットを貼り付けた様子

先ほどの壁に装飾用のボード材と、加えて芝生のようなカーペットを貼り付けた様子です。
ここがどんな感じに仕上がるかは、また後ほど…

 

 

社内を特徴的な空間にするために、一部の床や天井の出隅部分にアクセントのためのカーペット材を貼り付けました。

継目部分を目立たなくしたり、純粋に美観のために使用してみました。

 

なお、この芝生のようなカーペット材は、本社事務所では通常通り床カーペットにも使用しております。

 

その他、特徴的な桜柄のカーペットもアクセントに使用しました。(写真は下部にて添付いたします。)

 

 

 

 

④神棚や、PCモニター、掲示板などを設置するための下地や装飾を行う

 

 

ここからはかなり仕上げの工程となってまいりました。

 

建築会社事務所には、商売繁盛のみならず現場安全祈願を願うために神棚を設置するのですが、それらに加え、会社情報を表示したり、会議の際使用できるようマグネット掲示板やPCモニターを壁掛けするための棚を設け、その周りに装飾を施しました。

 

PCモニター周りにはタイルを施工してみました。

なお、上述の桜のカーペットは下記の通りモニター周りや、周辺天井部や一部床に貼り付けを行いました。

 

 

菊総リニューアル工事⑧ 画像最奥部が神棚、左部のピンクの長方形部分がモニター設置位置、そしてその周辺上部には桜模様のカーペットを貼り付けています。

画像最奥部が神棚、左部のタイル装飾を施した部分がモニター設置位置、そしてその周辺上部には桜模様のカーペットを貼り付けています。

 

 

菊総リニューアル工事⑨ モニターが設置され、桜カーペットが装飾された様子

モニター設置時の様子。簡易的な台と、桜模様の装飾を施しました

 

 

 

⑤オフィス玄関部分の装飾

 

 

玄関受付部分に、外から見た目隠しや、弊社ロゴが特徴的に見えるようパーテーション・看板を設置していきます。

 

下地材や木材、ベニヤ合板、アクリル板を組み合わせ、ロゴが引き立つように施工を行いました。

 

菊総リニューアル工事⑩ 外からの目隠しと、シンボル的役割を持つパーテーションと看板を設置した様子

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

以上、菊池総建本社オフィスリニューアル工事中! ということで、
弊社の本社事務所のリニューアルの様子をざっくりとお届けさせていただきました。

 

なお、今回ご紹介した様子はあくまでも一部のため、その他微細な工事も行っております。

 

今回は自社の工事という事で、通常の施工とは少々異なる箇所もございますが、普段お見せしているよりも全体的な施工の様子を見せられたのではないか、と感じております。

 

今回記事や、過去記事をご覧になり、「こういう工事には対応できるのか」と言ったご相談や、お見積りなどは大歓迎です。

 

全体的な工程や、部分的な工程もご対応可能ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

 

最後に

 

当社はお見積りから施工完了までの工程を全て自社で行っております。

お客様に「少しでも価格を安く、品質が高くて良いもの」を提供しております。

 

工事の費用は業者により大きく異なる事が多いため、相見積もりを推奨させていただいております。

弊社の見積りも他社との比較し、是非ご検討ください。

 

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