お世話になっております、菊池総建株式会社です。

東京都豊島区池袋を拠点に関東一円で【内装工事】【原状回復工事】メインに

施工している内装業者(内装会社)でございます。

 

 

今回ご紹介させていただきますのは、渋谷にあるオフィスの改修工事です。

建物は経年劣化を起こすので定期的にメンテナンスもしくは改修工事をお勧めいたします。

改修工事についてはこちらご覧ください。

改修工事とは? 改装工事との違いについて

https://kikusou-gr.com/wp/kaisyukouzi-1/

 

施工内容詳細

 

工事名称:改修工事

工事現場:東京都渋谷区渋谷3丁目 オフィスビル9F

工事期間:約8日間

工事内容

古い天井と壁の解体工事、復旧工事を行います。

部屋事に新たな間仕切り壁の施工を行い、造作壁も作成いたします。
モニターの壁かけ用の下地作業なども行います。

 

 

 

施工写真

 

まずは全体像

before

before

after

after

 

 

 

モニター施工壁①

モニター施工壁①

こちらの壁にはモニターを取付するので
LGSを組立後、PB(石膏ボード)を貼り付け、取付箇所にはベニヤ(合板)を施工します。
その後断熱材を埋め込んでいきます。

壁掛けテレビ金物の正しい下地は

  • ●石膏ボードではなくベニヤ(合板)を金物の後ろに入れます
  • ●ベニヤ(合板)はきちんと木下地にかかるように留めます
  • ●壁掛けテレビ金物全体が収まる範囲のベニヤ(合板)を入れます

 

モニター施工壁②断熱材埋め込み後

モニター施工壁②断熱材埋め込み後

 

 

 

 

 

その他、間仕切り工事施工画像

 

LGS工事(軽量鉄骨下地工事)→ボード張り付け作業

 

 

天井解体後ジプトン張り付け

 

 

 

 

 

GL工法で施工した壁になります。

古い壁を剥がしたあとコンクリートにボンドをバランスよく塗り

ボードを貼り付けます。

①壁石膏ボード解体作業

①壁石膏ボード解体作業

 

②コンクリートにGLボンドを塗りつけて石膏ボードを張っていきます

②コンクリートにGLボンドを塗りつけて石膏ボードを張っていきます。

 

GLボンドを塗り付け石膏ボードを張り固定されるまで乾かします。完全に固まるまでには2週間などかかるそうです。 数日立てばある程度固定はされます。

③GLボンドを塗り付け石膏ボードを張り固定されるまで乾かします。 完全に固まるまでには2週間などかかるそうです。 数日立てばある程度固定はされます。

 

GL施工についてはこちらをご参照ください。

https://kikusou-gr.com/wp/glkouhou2022/

 

 

以上が施工現場の写真になります。

 

まとめ

今回はオフィスビルの改修工事をお手伝いさせていただきました。

改修工事は、機能性だけでなく耐震性や耐久性を高める工事です。
改装・修繕工事と違い劣化やトラブルを改善しながら、働きやすい環境にするのは重要なことです。

安全性が高く快適なオフィスを取り戻したい方にも改修工事がおすすめです。

改修工事のことでしたらお気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

最後に

 

当社はお見積りから施工完了までの工程を全て自社で行っております。

お客様に「少しでも価格を安く、品質が高くて良いもの」を提供しております。

 

工事の費用は業者により大きく異なる事が多いため、相見積もりを推奨させていただいております。

弊社の見積りも他社との比較し、是非ご検討ください。

 

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リニューアル工事・改装工事・改修工事(リフォーム工事)・原状回復工事

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東京都豊島区池袋を拠点に関東近郊で『内装工事』一式・『原状回復工事』を

施工している『内装業者(内装会社)』でございます。

 

(2023年04月に再編集)

 

 

今回、ご紹介させていただくのは

 

「圧着貼り施工(鉄板)について」

です。

 

 

はじめに

建物や機械の外装に使用される鉄板は、強度が高く耐久性に優れています。
鉄板の施工方法として、接着剤を使用した貼り付け施工が一般的ですが、接着剤を使用しない圧着貼り施工もあります。
本記事では、鉄板圧着貼り施工について詳しく解説します。

【鉄板圧着貼り施工とは】

鉄板圧着貼り施工とは、鉄板同士を圧着することで貼り付ける施工方法です。
接着剤を使用しないため、接着剤による振動や熱による影響が少なく、強度が高いことが特徴です。

 

鉄板圧着貼り施工には、以下のような方法があります。

 

  1. プレス機を使用した圧着貼り施工

プレス機を使用して、鉄板を圧着する方法です。
鉄板の形状に合わせて、プレス機にセットし、高温で加熱することで圧着します。

  1. クリップを使用した圧着貼り施工

クリップを使用して、鉄板同士を圧着する方法です。
鉄板の端部分にクリップを取り付け、クリップ同士を圧着することで貼り付けます。

【鉄板圧着貼り施工のメリットとデメリット】

鉄板圧着貼り施工には、以下のようなメリットがあります。

 

  1. 施工期間が短縮される

接着剤を使用しないため、接着剤の硬化時間が不要であり、施工期間が短縮されます。

  1. 施工後の臭いやゴミが少ない

接着剤を使用しないため、施工後の臭いやゴミが少なく、環境にもやさしい方法です。

  1. 施工費用が抑えられる

接着剤を使用しないため、接着剤のコストがかからず、施工費用を抑えることができます。

  1. 強度が高い

鉄板同士を圧着するため、接着剤に比べて強度が高く、耐久性に優れます。

 

一方で、鉄板圧着貼り施工には、以下のようなデメリットがあります。

  1. 鉄板同士が直接接触するため、振動に弱い

鉄板同士が直接接触するため、振動に弱く、音が鳴りやすい場合があります。

  1. 鉄板同士が溶接されている場合、腐食に弱い

鉄板同士が溶接されている場合、溶接箇所から腐食が進行することがあります。

  1. 形状が複雑な鉄板には不向き

 

プレス機やクリップでは、形状が複雑な鉄板に対応できないため、施工が難しい場合があります。

 

【施工例】

今回ご紹介する施工例はオフィスの内装工事に伴い鉄板を圧着貼り施工をしております。

こちらの圧着貼りには別の施工方法を利用して施工をしております。

こちらにある鉄板には重量があり、圧着貼りにて施工します。
圧着貼りの作業内容は強力な糊と両面テープにて貼り付け作業になります。

 

今回の圧着貼り施工に使用する両面テープの材料のみですと、経年劣化の際に粘着力が弱くなります。

かといって糊の材料だけですと壁を抑えていないと貼りつかないで落ちてきます。

両方の材料が揃い、強度が強くなり剝がれにくい施工となります。

圧着貼り施工中に気を付ける注意点は糊を貼り付ける際の量になります。
糊に厚みがあると貼り付けた際にはみ出し、段差ができて施工不良になってしまいますので糊の量には気を付けましょう。

 

 

【まとめ】

鉄板圧着貼り施工は、接着剤を使用しないために接着剤による
振動や熱による影響が少なく、強度が高いことが特徴です。
また、施工期間や施工費用を抑えることができるメリットもあります。
一方で、鉄板同士が直接接触するために振動に弱く、形状が複雑な鉄板には不向きな場合があります。
施工前に、その特徴を理解して、適切な施工方法を選択することが大切です。

 

 

 

 

最後に

 

当社はお見積りから施工完了までの工程を全て自社で行っております。

お客様に「少しでも価格を安く、品質が高くて良いもの」を提供しております。

 

工事の費用は業者により大きく異なる事が多いため、相見積もりを推奨させていただいております。

弊社の見積りも他社との比較し、是非ご検討ください。

 

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東京都豊島区池袋を拠点に関東一円で《内装工事》全般と《原状回復工事》を手掛けております。

 

 

 

 

今回は、

ハット目地施工についてざっくりとご紹介

 

させていただきます。

以前にもご紹介させていただいた記事の最新版になります。

ハット目地施工

ハット目地施工 | 施工事例 テナントビル内装工事 見切り施工

 

 

 

ハット目地とはそもそも何?と思われる方も多いかと思われますので、本記事では簡単にご説明させていただきます。

 

ご説明が不要で、施工の様子をご覧になりたい方は「ハット目地 施工の様子」の見出しからご覧ください。

 

 

 

 

はじめに 目地とは

 

 

まず、目地とは今回ご紹介する石膏ボードの他に、タイルや石材など建築材料同士の間に生じる隙間の事を指します。

 

皆さまはレンガ同士にある、あの網目状の目地や、トイレや水回りにも継目に「コーキング」が行われているのを見たことがあるのではないでしょうか。

 

目地には上述しましたように、材料によりコーキングを行ったり突き付けてパテなどで埋めたり、ジョイナーなどの目地材を埋め込んだりします。

 

また、目地は英語では「ジョイント」といい、ジョイナーは「繋ぐもの」といったニュアンスがあるものと思われます。

 

 

 

 

なぜ目地に処置を行うのか

 

 

なぜ目地に処置を行うのかについては箇所や部材により様々ですが、最も大きな役割は「縁を切り、材料同士が干渉して損耗するのを防ぐ」のが第一と言えるでしょう。

 

材料は、温度や湿度により収縮したり、反りなどが発生したりする可能性があります。

また、地震などの外的要因により、縦横斜めに材料が押し出されたり引きつけられることも発生します。

 

そこで、目地を少し広く取るなどし、緩衝できるような施工が行われる場合が多いのです。

 

その他の目的としては、装飾性の追加がございます。

今回ご紹介するジョイナーは「目地を一定の幅に仕上げることができる」目地材(見切材)で、目地に挟み込み、貼り付けることで、目地を綺麗に見せつつ、材料同士の干渉を避けられるメリットがあります。

 

ジョイナーは様々な種類がありますが、単に目地にコーキングを埋める場合と比べ、見映えのよい目地にすることができます。

 

なお、ジョイナーなど、仕上げが異なる箇所同士や、天井と壁部分など、方向が異なる部分が交わる箇所に施工する部材を「見切材」といいます。

その他の見切材についても今後紹介できればと思っております。

 

 

 

 

ハット目地 施工の様子

 

 

前置きが長くなってしまいましたが、ここからは某オフィス倉庫の現場でのハット目地施工の様子をお届けします。

 

 

ハットジョイナー施工中の様子

実際にジョイナーを施工している最中の様子。
ジョイナーを施工するため、縦地のボード材同士の目地よりやや大きめに目地が取られている

 

 

引き気味の写真のため少々わかりにくいかもしれませんが、作業員の手元付近にご注目ください。

水平方向に通常より大きめに目地が作られており、この隙間に「ハットジョイナー」を入れていきます。

 

シルクハットのような形をしているのでハット(帽子)ジョイナーと呼ばれています。

 

今回ジョイナーを入れる目的は「上部が塗装、下部がクロス仕上げとなることで、縁を切ることが推奨されるため」です。

 

上述したように、材料同士、特に材料や仕上げなどが異なる場合は「縁を切る」施工が必要不可欠と言えます。

縁を切ることで、湿度や地震など、外的要因により塗装やクロスに影響が出ることを軽減できます。

 

 

 

なお、余談ですがハットジョイナーは内装に限らず、外壁部の目地にも使用されております。
(外壁用のジョイナーは内装用と大きさや素材が大きく異なります)

 

 

 

ハットジョイナー近接画像

ハットジョイナー近接画像(元画像データを紛失してしまったため、会社旧ロゴにて失礼いたします)

 

 

 

ジョイナーを埋め込む際は、ジョイナーの裏に糊付けをして貼り付けていきます。

 

この時、糊に厚みが出ないように、なおかつしっかりと粘着できるよう、慎重に施工していきます。

 

厚みが生じると、仕上げのパテ処理の際、平らにすることが大変になってしまい、調整に時間がかかってしまいます。

 

調整作業は後になるほど大変になってしまうため、最初が肝心です。

 

 

 

 

ジョイナー糊付け施工完了時の様子

ハットジョイナー糊付け完了時の様子。
この後改めてパテ処理を行い、石膏ボード表面が平らになるよう、下地調整を行っていきます

 

 

上の画像は一通りハットジョイナーの糊付けが完了した様子です。

 

この後は、石膏ボード同士の継ぎ目やビス止め箇所と同様、パテ処理作業を行い、その後クロスや塗装を行う際、浮きや凹みが出ないように調整し、実際に塗装・クロス施工の工程へ引き継ぎをし、完了となります。

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

以上、ハット目地施工についてざっくりとご紹介 ということで、
目地施工そのものについて、また実際の施工の様子をご紹介させていただきました。

 

今回のように上部と下部で仕上げが異なる場合など、ジョイナーによる「縁切り」をし、見切り材を施工することが多々あります。

ご指定がございましたら施工させていただくことはもちろん可能でございます。

 

また、「このような箇所の場合、どのように施工したらよいのか」と言った疑問・相談などがございましたらぜひともお気軽にご相談ください。

 

全体的な工程や、部分的な工程もご対応可能です。お問い合わせお待ちしております。

 

 

 

 

最後に

 

工事費用は業者により大きく異なるので
【相見積】を推奨させていただいております。

まずは、各社見積りを比較し、是非ご検討ください。

 

 

当社はお見積りから施工完了までの工程を全て自社で行っております。

お客様に
「少しでも価格を安く、品質が高くて良いもの」を
ご提供させていただいております。

 

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