お世話になっております、菊池総建株式会社です。
東京都豊島区池袋を拠点に関東一円で《内装工事》全般と《原状回復工事》を手掛けております。
今回、新たに『内装工事 用語シリーズ』というのをはじめてみようかと思います。
インターネットには既にそのようなものが存在するかとは思いますが、
弊社なりにまとめ、且つ施工した写真が用意できる場合は紹介させていただきます。
比較的簡単に読み終えられる記事にしていくつもりなので、
気軽にご覧いただければ幸いです。
ダイノックシートとは

※内装のイメージ画像
ダイノックシートとは、3M社が販売している商品「ダイノックフィルム」のことで、
施工業者の間では一般的に「ダイノックシート」と呼ばれております。
(ダイノックシート=ダイノックフィルム)
俗に言う「化粧シート」というもので、粘着・施工できる箇所もかなり多いのが特徴です。(後述)
素材は塩ビ(塩化ビニル)製で、裏面が粘着シートとなっており、
現場で施工(貼り付け)されます。
多少の伸縮性があり、厚みがあるためヒートガン(風量の弱いドライヤーのようなもの)で
温め、ヘラなどで気泡が入らないように少しずつ貼り付けていきますが、
3M社の技術により、粘着面から気泡が抜けやすくなっております。
Q.どのようなところに使われる?
A.内装壁、ドア、エレベーター、スチール家具など、あらゆる箇所、また曲面にも使用ができます。
Q.どのような特徴がある?
A.
- ・上述のようにあらゆるところに施工できる。曲面へも貼ることが可能
- ・1000点以上の商品があり、下地材はそのままに簡単にイメージチェンジが可能
- ・玄関ドアなどの外部や、内装など場所を選ばず採用でき、内装に不可欠な不燃性能も満たしている
Dボード工法とは?
Dボード工法とは、ダイノックシート(ダイノックフィルム)を工場によりあらかじめ貼り付け、
均一で美しい仕上がりになるよう施工する工法。
弊社での施工事例
弊社での施工事例を簡単に紹介します。
施工前時点では白色になっているドア部分ですが、
このうち細い格子部分にダイノックシートを施工しました。

施工前の様子。ドア枠、特に格子部分の細いところに注目

ダイノックシート施工後の様子。少々見にくいですが、格子部分がヴィンテージ感のある木目調に変わっています。ドア枠部分は塗装仕上げにて、写真の時点では施工途中
このように、細いところやR(カーブ)のある部分にも施工することができます。
関連語句
- ・サンゲツ社『リアテック』・・・内装用化粧シート
- ・カッティングシート(中川ケミカル、その他一般名称)・・・車やガラス面の看板(ウインドウサイン)に施工できる化粧シート
最後に
当社では、お見積もりから施工完了まで全てを自社で行っております。
お客様に「少しでも価格を安く、品質が高くて良いもの」を提供しております。
遠慮なく複数の業者様と比べていただき、相見積もりも歓迎いたします。
「工事費用はどれくらいかかるのか。この部分はどのように工事をするのか。」
など、ご相談・お問い合わせはお気軽にどうぞ!
オフィスリニューアル・店舗改装・原状回復工事・リフォーム工事(内装工事)等々
まずはお気軽にお問い合わせ下さい。お待ちしております。
現在、弊社が運営しているSNSリンク一覧です。
フォロー・いいね お待ちしております!
~~~~~~~~~~~~IKEBUKURO~~~~~~~~~~~~
★池袋の内装業者★
★原状回復工事・内装工事一式・オフィス移転★
菊池総建株式会社
〒171-0014
東京都豊島区池袋2-62-10 武藏屋第3ビル4階
TEL:03-5985-4252
~~~~~~~~~~~NAISOUGYOUSHA~~~~~~~~~~~